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人は理解者のために働く

 先日、みこちゃんが私のことを紹介する記事を書いてくれました。

 その記事を読んだ時、私は気が動転してしまい、コメントもろくに書けませんでした。(笑)

 お礼をしたいけど、コメントでは書ききれないので、記事にしようと思いました。

 みこちゃんの記事を読むと、なにか「金木犀」とは、「すごい人」らしいと取れます。

 その、河野太郎、、いや、金木犀とは私の事なのか。

 もう一度、あたまを冷やして考えます。

 確かに私は、他の吃音の方々を紹介しています。

 それは、本当にその人の為なのか。

 自分が恰好つけたいから、やっているのではないか。

 私にも当然、「煩悩」があります。

 しかし、

 「我欲」ではなく、「人の為に役立ちたい」という欲もあります。

 「自分」では無く、志を持って努力している人たちを応援したい、そんな 気持ちもあります。

 私の応援で、その人が喜んでくれると、私も幸福感を感じます。

  私が生きている限り、欲からは逃れられません。

 どうせ、欲を持つなら「我欲」のような小さな欲ではなく、「大きな欲」を持ちたい。

 そう、思っています。

 みこちゃんの記事で、特に感銘を受けた所は、以下の①と②です。

①あ、もしかしたら私が「イチオシマガジン」でやりたかったことは、金木犀さんがやっておられる「無私の精神」だったのかもしれないな、と思いました。

②自分の主張を声高に訴えるだけでなく、自分がいいと思ったnoteを紹介することで、自分や他のnoterさんのnote生活が豊かになっていくこと、無私の精神を目指していたんだ

 「夢を持ちなさい」と言われても、自分の夢や、やりたいことが分からないという人は、多いと思います。私もそうです。

 親や社会に思わされている夢ではなく、自分の「本当の夢」は、心のどこかに隠れているといいます。

 私は、「無私」ではありません。煩悩だらけです。

 でも、「無私」に少しでも近づきたいと思っています。私の夢の一つと思います。

 私が文章を書く時は、我欲でないのか、本当にその人の為なのかを考えます。

 眠い頭で、夜遅くまで考えるのは、なかなか大変な作業です。

 でも、そんな私の姿勢をみこちゃんが発見してくれた。

 そして、みこちゃんも、改めて自分のやりたかったのは「無私の精神」であると気づかれたといいます。

 私がnoteを始めたきっかけは、今となってはちょっと人に言えないようなことです。

 ただ、愚直に更新を続けるうちに、徐々に理解者が現れてくれました。

 そして、イチオシマガジンでやりたかったという、「無私の精神」で一致したみこちゃんと出会う。

 こんな展開は、全く予想できませんでした。

 これから先もどうなるか、分かりません。

 ただ、私は、信じる道を行きたいと思います。

 今後ともよろしくお願いします!

 余談ですが、

 みこちゃんの周りに、素晴らしい人が集まると言われていたのは、当然と思います。

 それは、みこちゃんが素晴らしいからです。

 それと、

 みこちゃんは、どういう教育を受けて、みこちゃんになったのか。

 私は、お父様とお爺様に聞いてみたいです。

*このnoteは [共同マガジン]これが私のイチオシnoteだ!寄稿作品です。
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