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[毎日30分ルーティン]Logseq で仕事読書のメモをとる(その1)

はじめに

今日は夜中に書いていないので、Logseqで色々勉強したことをまとめていくためにすることをアップデートしておこうと思います。また変わっていくかもしれませんが、見出しなんかもつけてみて、noteも書き慣れていけるようにと思っています。Roam Research時代から本のメモを作ったりしていましたが、なかなか使い勝手が良くなかったりしていたんです。で、今回は使いこなそうという強い意志!(笑)を持ってやろうと思っています。その理由はいくつかあって、英語の文献を読み込むためにはLogseqのメリットであるPDFも活用してデータ化されていない書籍をデータ化しながら読んでいこうという計画があるからです。
そのためにはまず紙の書籍やオンラインの日本語の書籍でどのように情報をまとめていくのかというハウツーをミーティングで教えてもらう(Choimirai Schoolは最高ですよ!)だけではなく、教えてもらったことを自分でどんどん実践していかなくてはというONモードに突入しているおかげでもあります。

目次が大事と気がついた

ということで今回はまず、日本語の紙の書籍のメモをとり始めました。
書籍はこれ
最初にやったことは、書名と著者、キーワードへのタグ付け、まぁこれぐらいは最初にやるわけです。
このまま必要な項目をメモっていて途中で「どこに書いてあったかわからないの不便・・・」となったので、ページ数を入れるほど分厚い本でもないので章をメモしておけばいいなとなりました。
それなら章ごとにまとまっていればいいじゃない?と章ごとの小見出しをつけたところで「目次ページって教えてもらってたよね!!」と思い出したわけです(遅い)

目次だけのページを作成してから、さて。

目次だけのページはメモをとり始めた書名と著者名が書いてあるページのトップページにリンクを貼りました。
小見出しがそれぞれの章にリンクで貼ってあるので、目次のページからでも全体からでも自由に行き来して戻れるわけです。

ここにまだ入れられていませんが、自分のコメントを入れておくと、ただの抜き出したものからワンランクアップしますので、ぜひメモを入れたい。そのために必要なのは[[comment]] タグでしょうか。

コメントタグは書名で括るのか、著書で括るのか、ジャンルで括るのか色々迷うところです。この本は占星術の講座の参考文献で先生から「読んでおいてほしいな」と言われたので「はい、さっそく!!」と購入した本なのですが、よくよく読んだり調べたりしていると目下色々勉強中の新規事業にも関わりそうなのでキーワードを[[Steiner comment]] と入れると思います。あ、もちろん複数タグをつけたっていいんですけれど。

次にやりたいことはスケジュール管理との連動

せっかく目次も入力して、そこにあるのだから、期限や進捗を入れたいんですよね。やり残しを作らないために。それはまだベストの方法がわからないので試行錯誤しつつ、やってみます。またやり方を決めれば追記します。
そうやって「読む」という事実を財産にして、Logseqという「デジタル記憶の宮殿」に部屋を作っていこうと思っています。

区分が変わっていくことを怖がらない

私は乙女座に太陽があるせいか、結構いろんなことをきちんと区分けしたり区分したりするのが大好きなんです。整理整頓の醍醐味は分類で、研究もそうなんですよね。いつも最善の分類、最善の整理基準について悩んでいたのがRoamやLogseqを使っていてもずっと付き纏っていました。

もしその区分がうまく活用できなくなったら?

全部はじめから整理や分類をするのかどうかという問題でもあります。おうちのパントリーの区分や整理は簡単です。また最初からやり直せばいいんです。仕切りを入れ直し、入れる場所を決め直していつだって最新に綺麗なんです。それが正義だったんですが、それに固執してなんとなく尻込みしている自分がいたんですよね。

それをサンミンさんにミーティングの時に質問したことがあります。だって、Roam ResearchからLogseqへの移行とかも含め、私にしたらひえーっていう変化なのにどう落とし所をつけられているのか。サンミンさんはプログラミングの世界の人なので、古いのは古いものとしてサラッと切り替えてらっしゃる、ご本人が見て判断して、良いと思ったものに足をかけ続けるというんでしょうか。未来がよりよく進化していくことにかけてらっしゃるんだと納得しました。

私がこれらのシステムを使いたいと思って四苦八苦、試行錯誤していることもそういうことなんですよね、最新のテクノロジーやそのカッティングエッジにいる人たちの描く未来が見てみたいという一心なんです。

その対話を通してもう迷いがなくなったわたしは、サンミンさんがLogseqいいよーと新しいサービスを始められたらそちらにピョンと移り変われる柔軟性を少し身につけられたような気がします。

自分が見ていたい自分

新しいことを学び続け、人生や仕事に活かして社会や宇宙を良くしていくために、分類も分析も全てかけがえないものだと思います。それは社会ができて以来ずっとそうなんでしょうが、やはり最新のものに触れていくことで見える世界があると私は信じています。
どちらかというと古風な人間を自認していますが、テクノロジーだけは別腹だなぁと思います。Logseqは長年の分類と分析の引き出しを一挙に広げてくれる素晴らしいアイテムです。それをもっと活かしていこうと思っています。


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