見出し画像

ふりかえりカンファレンスの登壇準備 | 気軽にアクションするための思考フレームワーク

ふりかえりの断絶について定義し直した。問題点がわかっても、次のアクションにどう繋げればいいか明確にできていない状態のことにしよう。
次のアクションに繋げるためには、気づきを得る必要がある。良かったことが発見できれば、気づきを得やすくなるのではないか。問題の良い側面を見て、気づきを得て次に繋げる行動にする。

ふりかえりの断絶とは、課題を次のアクションに明確に繋げられない状態である。この状態になったら、課題から良かった点を抽出し、気づきを得てアクションに繋げることが有効だと考える。

英語にすると、Problem→Good→Inspiration→Actionという流れである。頭文字を取ってPGIAとしよう。


PGIAをどう実践したか。例を述べる。

Problemは、前提知識のない相手に成果物のレビューを依頼したため、コミュニケーションが煩雑になったこと。

Goodは、専門知識のある第三者からレビューの場で知識を共有してもらったこと。

Inspirationは、相手を巻き込むということのメリットが分かったこと。

Actionは、専門知識のある人を積極的に巻き込むこと。


以上。なかなか良い感じだ。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集