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f_san
ふりかえりカンファレンスの登壇準備 | 効果的なアクションをつくることの是非
ふりかえりの断絶とは、「とりあえず施策はやるし、やった結果を分析もするが、分析しっぱなしで次に繋げることができない状態」のこと。
分析しっぱなしになってしまうのはなぜか。それは、効果が測定できる単位のアクションに分解できないからではないかと感じた。ふりかえりをして得た知見は可能な限り次に生かしたい。せっかく得た経験を生かさなければ、ムダに人生を過ごしたような気持ちになり、損をしたように感じるだろう。
効果が測定できる単位のアクション、なんて、難しそうな感じがする。でも、やるに越したことはない。ただ行動するだけでもふりかえりができれば学びはあるが、効果を測定できる単位のアクションであれば、より効果的なアクションができるだろう。
うーん、しかし、「測定できなければアクションとして意味がない」などと言い放ってしまっては、ふりかえりが億劫に感じてしまう。さあ、いったいどうすれば億劫にならず、しかし効果的なふりかえりが出来るだろうか。