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キャリアカウンセリングの実践 | 登壇した知見を性格診断に生かしてみた

いつものようにキャリアカウンセリング。今回は面談前のアンケート結果を分析。4人分。

アベレージタイプ3人、リザーブタイプ1人という見立て。1人開放性が高いタイプがいたが、頑固なタイプではなさそうなのでアベレージタイプの変化形かなと思う。

アベレージタイプは基本的に外向性が高く、平和主義なので他者貢献性を重視する傾向にある。3人ともそんな感じだった。個人主義ではなく、集団のなかでモチベーションが上がるタイプだ。メンタルが繊細な人が多いのも、集団を重んじることに関係していると思った。さびしがりやで不安症の傾向があるということだろう。

リザーブタイプは頑固でまじめ、メンタルは安定しているタイプ。外向性は低く、内向的な性格。正直さや一貫性を重んじる職人気質だ。分析した人は確かにそんなタイプだった。典型的な内的モチベーションタイプで、自分が納得できるかどうかを第一に考えていた。

性格は状況によって良し悪しが変わる。意識してメリットを活かすことが大事になってくる。無意識的に出ている自分の性格に気づくことがとても難しい。なので瞑想をして気づきを得やすくすることも有効だ。

面談する人には、自分は以下の2冊をよく薦める。気づきを得るということがとても大事な能力だと自覚しているからだ。



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