見出し画像

ふりかえりカンファレンスの登壇準備 | ふりかえりの断絶とは何か

ふりかえりは学習のために実施するもの。目的は、経験から学ぶこと。つまり、経験を振り返っても学びに繋げられなかったら、ふりかえりをする意味がない。学びを得ても改善活動ができなかったら、ふりかえりを活かせない。意識しないと行動は変わらないが、行動を変えるには意識を積み重ねなければならない。

内省して行動パターンを分析し、気づきを得る。気づきを得たら改善方法を考えて試す。試したら試した結果を分析して気づきを得る。こうすれば断絶は起きない。しかし、本当にそうか。やりっぱなしの施策、得られない前進の実感。「前に進んでいると思えない」感覚は、モチベーションを大きく奪う。

ふりかえりの断絶とは、「とりあえず施策はやるし、やった結果を分析もするが、分析しっぱなしで次に繋げることができない状態」のこと。この状態を改善するため、今回の登壇で試行錯誤したい。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集