朝薫が世阿弥の頃だったら

現在の 能 は、シテの心情を地謡が謡う(ことが多い)。
これは、組踊 も影響されていると思う。

ところが、世阿弥の頃の 能 は、シテの心情を地謡だけでなく、シテ も ワキ も一緒に謡っていたというお話しを知った。

もし、玉城朝薫が世阿弥の頃に 能 に触れていたとしたら、今と違った様式の 組踊 になっていたかもしれませんね。