見出し画像

コンテストでまたもや惨敗した話

おもちくんさんです。


5月あたりから続けてた焼き菓子ギフト作って遊ぶやつが一旦ストップしたのはこれが原因でした。去年も参加してたルビーチョコのコンテストですね。 去年はこんなん作って予選は突破して本戦に行きましたがそこで現実叩きつけられてグチャグチャされました。

ルK

去年とはテーマが違い、ルビーチョコを使うのはもちろん、和風モダン
というテーマでの開催でした。
最初はもう和風モダンってなんぞやって思ったんですけどメチャクチャ簡単に言うと抹茶スイーツみたいなもんです。和素材と組み合わせた何か、
コンテスト的に厳密に言うと和風モダン的な表現ができていれば和素材ではなくても良いらしいが・・

コンテストの存在を知ったのが6月中旬、ちょうど自粛期間開けてすぐでした。そして締め切りは7月末、時間はまあまああるのでゆっくり考えましたが最初はもう迷走しまくってました。ルビーチョコに合う和素材ってなんなん???????????
ルビーチョコがどんなものかっていうのは前の記事で少し触れてます。

もう一度言います。メチャクチャザックリ言うとは味はヨーグルトっぽいイチゴチョコです。 イチゴヨーグルトチョコです
色んなところからめちゃくちゃ怒られそうな表現ですが俺にはこう感じられたんです諦めてください。

えぇっ!?そんな味のチョコと和素材を!???? という感じで最初は味噌と合わせたり梅と合わせたりしてダークマタールビーチョコ菓子を作って毎日泣いてました。 

そして降ってきた天啓

素材じゃなく見た目と雰囲気で和風な感じを表現しよう
という感じで日本の紅葉をケーキで表現しようとしました。
それがこちら

画像2

画像3

カカオ豆の形をしたケーキ型に紅葉や銀杏の型で抜いた梨のジュレを散りばめたルビーチョコのムースを作りました。

完璧じゃねーか・・

素材も和梨と写真では見えませんが中にほうじ茶のクリーム、秋らしさを感じさせるために季節のフルーツイチジクを使った生地を使ってます。
同僚や上司に見せたところええやんけという評価を貰ったのでもうこれでいこうと思ったのが7月上旬、実は他にもクリームチーズのコンテストを並行して取り組んでいたのでこっちのコンテストは早めに決めてチーズの方を練らなければと考えていました。

そんなこんなで応募書類を書こうとしたときに事件は起きました。
コンテストのテーマは和風モダン・・・うん・・

ルビー画像

うんうん

画像5

おっ・・

「RUBYで彩るクリスマス」

ではもう一度7月末がコンテスト締め切りでその時7月上旬、おもちくんさんが作ったケーキを見てみましょう。

画像6

圧倒的な「秋」感

クリスマスケーキ・・・??

そう!! この男はその時までコンテスト概要を熟読していなかったのである!!!!!愚かだから!!!!!! 

この時全てが崩壊しました。その時俺が作ったケーキは紅葉をモチーフにしたケーキであって冬に食べるクリスマスケーキではないしプチガトーサイズだからサイズも合っていない。しかもこれ更によく概要を読むと冷凍発送前提だわ。冷凍テストしてねえ死。終わり。Year!!!!

たどり着いた答え

まず問題点としてはこのままだと秋感だけでクリスマスではないこと、プチガトー(カットサイズで小さ目のケーキ)でありクリスマスケーキのように大人数で食べるようなサイズではないこと、である。冷凍テストについてはこのままでもいけそう(そう願いたい)という感じでした。

ので、 

じゃあ秋だけじゃなく春夏秋冬全部作れば良いじゃん・・・

という悪魔的発想にたどり着きました。

結果

ルビー春夏秋冬

クリスマスケーキのコンテストに対し4種類のケーキを出すという奇行に走りました。 後悔はしてませんが実際負けたのでまあ色々あかんかったです。実際何がダメだったのかは審査員の方からメールで頂いてるのでうん・・まあそうだよねという感じ。


書いてて疲れたので焼き菓子ギフトの話は次回にします。

いいなと思ったら応援しよう!