妊娠前にやっておいて良かったこと、やり損ねたこと

妊娠8ヶ月の初マタです。
現在は早めの産休入りしてのんびり過ごしてます。

妊娠してから、妊娠前の私に感謝すること、あれやっておけばよかった！！！と思ったことを個人的記録として残します！

やっておいてよかったこと

全身脱毛

個人差がありますが、私は妊娠初期から肌が乾燥しかなり敏感になったためカミソリやクリームでの処理は考えられる状態じゃなくなりました。

またお腹が大きくなってくると足の毛を処理するのは物理的に困難です。
産後もお風呂ゆっくり入れないよ〜と聞くので、全身脱毛完了してて本当に良かったです！

また余談ですが、某ア◯シアで契約してたので、倒産前に終わってて本当に良かった笑

花粉症の舌下免疫療法

元々毎年年末くらいから誰よりも早く花粉を察知する重度の花粉症。妊娠すると弱い薬しか飲めないし、お腹が大きくなってくるとくしゃみの衝撃もかなり腹に響く！

ただでさえお腹が大きくなって息苦しいのに鼻詰まりなんてなったらしんどすぎる。

今年は治療3年目で、昨年でもかなり効果を感じてたので本当にやっておいて良かったです。

子供の公園で引きこもれない花粉症ママさんにもかなりお勧めです！
初回は病院での服薬が必要ですが、問題なければ2ヶ月に1回5分程度のオンライン診療で継続治療できます。

虫歯の治療

以前noteの記事にしましたが、かなりの虫歯持ちだったので妊娠前に治療が間に合って良かった！

妊娠中は鎮痛剤が気軽に飲めなくなるので、痛くなった時に耐えるしかなく地獄です。

産後も通うのが大変なので、妊活中の方は忙しいとは思いますが歯科検診もぜひ行ってください。

↓大量に虫歯が発見された話はこちらから。

夫婦ともに子育てに理解のある会社への転職

私はつわりがそこそこ重めで、約６週間休職しました。また復職後も体力がなかなか回復せずフルリモート勤務に変更して産休まで過ごさせてもらいました。

子育て関連の事業を行っていることもあり社風はかなり育児に寛容。
妊娠、育休、子供関連の休暇に嫌な顔をする人を本当に見たことがなかったことから、罪悪感を感じず自分の体調優先で勤務できたのは弱った心身にはかなりありがたかったです。

また夫の会社も女性比が高いことから、子育てにはかなり寛容で半年間の育休もあっさりOK。臨月の出張も免除でOKとかなり寄り添った対応をしてくれています。

前職が男性育休なんかありえない！という社風だったため、最初は育休の申し出にビビってた夫も勤め先の和やかな歓迎ムードからかなり前向きに出産を楽しみにしてくれてます。

お互い転職する時は、+αの要素で考えていたポイントですが、いざ直面すると職場で余計なストレスがなかった事は本当に良かったです。

給与をなるべく上げる　or ボーナス少なめ、月給高めの会社を選ぶ

育休手当は毎月の給与をもとに算出されるため、当たり前ですが給与が高い方が貰える手当も多いです。働いてない期間貰えるお金は多い分には良いことしかないので、昇給頑張って良かったなと思います。

またあまり知られてないですが、賞与は育休手当の計算に入らないので同じ年収だったら月給で支給する会社の方が手当は多くなります。

転職するときに同じ年収でも、月給での支給が多い会社を選んでおいて良かったなと今更ながら思いました！

広めの家に引っ越しておく

出産準備をしていて、改めて家族が増えるということはスペースが本当にとられる！
家を買ったときは子供はうっすらしか意識してませんでしたが、広めの家を選んでおいて良かったです。

また妊娠中に家を買った友人も多かったですが、私は体調が良い時期があまりなかったので負荷のかかるマイホーム購入を終わらせてて良かったです。
(手続きがギリギリになって陣痛中に契約書にサインしたという猛者もいました。私には無理だ！！)

書きかけですが、家買ったnoteはこちら↓

そこそこの貯金

絶対無痛分娩！な私ですがやはり追加料金+十数万はそこそこ財布に響きます。
また無痛分娩をやっているような病院はそもそもの費用が全体的に高かったりで出産一時金だけではとても足りません。

それを清水の舞台から飛び降りる思いをしなくても払えるだけの貯金は、メンタル的にあって良かったなと思います。

また出産準備での出費もそれなりにかかるので、お買い物を楽しめるくらいの貯金はあって良かったと思います。
赤ちゃんグッズ購入は妊娠期間で数少ないテンションが上がる瞬間なので、ケチりすぎるのも辛いです！

医療保険に入る

つわり入院まではいたりませんでしたが、匂いづわりがひどかったので大部屋での入院は相当しんどかったと思います。

最悪医療保険で個室代はでるぞ。。を心の支えにしていたのでお金がストレスになるタイプの私にはお守りみたいなものでした。

私は妊活に向けて保険を手厚くしていたので、今現在は出産の時に何かあっても金は入ってくるを心の拠り所にしています笑

以前書いた妊活とお金の話はこちらから↓

人の幸せを祝う

あんまり妊娠関係ないし、下心でやることでもないですが…。
元々お祝い大好き人間なので、他人のめでたい事は軽率に祝うタイプでした。

自分に買うにはなんかもったいないちょっと良いものを素敵なお店で買うのも好きなので、若干自分の楽しみでもありましたが笑

たまたま連絡してる時に、LINEでお誕生日マークついてたらスタバギフト1杯分送ったり、お茶してる時にめでたい話を聞いたら相手が気軽に受け取れる程度の予算伝えてそのままモールで好きなもの選んでもらったり。

長年気まぐれに軽率に祝って来たので大半は忘れてましたが、友人と会う時に妊娠の事を伝えると「あの時祝ってもらって嬉しかったし！お祝い！」と色々プレゼントしていただいて、そうだよな、めでたいことだよなと改めて思えて妊娠の体調不良でちょっと弱ってた心に沁みました。

やり損ねたこと

親知らずの抜歯

完全に埋まっているため、そこそこ大掛かりな治療になる私の親知らず。
意を決して抜歯しようとした所、手術１週間前に妊娠発覚。

妊娠は嬉しかったですが、あと少し早く抜いていれば！とがっくりしました。

つわり中に腫れても鎮痛剤が飲めなかったのも辛かったです。

レーシック、ICLなど視力矯正

かなり視力悪めなので、産後の夜間授乳やお風呂を考えると治療しておけば良かったと思ってます。

計画的に妊活前に治療した友達が羨ましい！ブラボー！

キャリアを考えて戻りたい会社への転職

やって良かったことと矛盾しますが、社風は良くても所属チームの状況は最悪で退職者続出してる中での産休入りになりました。

転職先が決まりそうで、来週辞表を出すぞ！というタイミングでの妊娠発覚だったので間に合わなかったという思いが残ってます。

育休明け転職もかなりハードそうなので、今は復職までにチーム状況が改善されることを祈るのみです。

体力作り

元々リモートワークメインでもやしの体力だったのが、つわりの寝たきり暮らしでヘロヘロになりました。しばらくは徒歩5分の距離もフラフラで1人で外出できるようきなるまでつわり終了から1ヶ月以上かかりました。

元々ある程度体力があれば、回復も早かったのではと思います。

健康的な体重になる

妊娠前から夏バテ気味でいつもより体重少なめだった所にとどめのつわり。結果37キロまで痩せて座るとお尻が痛かったり、立つとかかとが痛かったりガリガリによる弊害がしばらくしんどかったです。
人間ある程度の脂肪は健康維持に必要です。

結局やりたいことは後回しにするなという話

なんだかんだいって、なんとなくやりたいな〜と思っていたことができない状況になって後悔したというだけの話です。

産後はさらにできないことも増えると思うので、残りの産休中悔いなく過ごそうと思います！