1年前の今日 Zepp Fukuokaにいたのは、夢だったのかな。
1年前の今日。福岡にいた。
[Alexandros]
VIPツアー九州
九周年だから九州ツアー
福岡1日目。
夢だったのかな。
音楽は大好きだった。ライブもフェスも大好きだった。
3月頃から、春フェスの計画。
5月頃から、夏フェスの作戦会議。
夏フェスの予定を立てながら、秋のイベントのことを考える。
1年通して好きなアーティストの行けそうなライブに申し込む。
なぜか、冬フェスだけは行かなかった。
どこへでも行っていたのに今は、まったく行きたいと思わない。
コロナだけではない
もちろん、コロナウイルスの影響で、いろいろなフェスやライブ、イベントが中止になっている。知恵を絞って、感染対策を十分にした上で、開催しているイベントもある。でも、それだけではない。
病気になって、大好きだった音楽をまったく聴きたいと思わなくなった。
うつ病の症状で、意欲がわかなくなってしまう。日常的なこと(起きる、着替える、洗顔、食事などなど)すら、ままならない。
食欲もわかない。食べることすら辛いから、体重は、みるみる減っていった。
「好きなことは別じゃない?」
そんなことは、まったくない。
好きとか嫌いとか、毎日していたとか、たまにしかしていなかったとか、全然関係ない。とにかく何に対しても意欲がわかない。
休養、通院、服薬、家族のおかげで、絶不調の時期が過ぎ、少しずつ意欲がわくようになった。
「音楽聴いてみようかな」と思ったのは、通院を始めて2か月ほど経った頃。丸2か月、音楽を聴いていなかった。
いざ聴こうと思っても選曲に困る。音楽と思い出はセットになっているから。いろいろなことを思い出すのではないかと、今まで聴いていた曲は聞けなかった。今も聴こうとは思わない。
不安障害もあるため、人の多いところ、密閉された空間、大きな音も苦手。
少しずつ聴ける音楽は増えてきている。
でもまだ大好きだった、サカナクション、クリープハイプ、米津玄師は聴けない。
[Alexandros]も、やさしい曲なら聴ける。
強い曲は辛い。暗い曲も辛い。明るい曲は、もっと辛い。
英詞だといいようで、[Alexandros]と Nulbarich は、安心して聴ける。
また、フェスやライブに行きたいと思えますように。その頃には、安心して音楽を楽しめる環境になっていますように。
おまけ。
太宰府にあるスタバ。
隈研吾さんのデザインらしい。めちゃくちゃ刺さってる。
特別なスタバには行っておきたい、おもちです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます😊 少しでも「いいなぁ」と思ってもらえたら、うれしいです🍀🐝