都合のいい人、辞めました。
これまでのわたしは
・常に笑顔
・誰にでもやさしく
・いつもおだやか
・人のことは嫌わない
・悪口は言わない
・断れない
・人に頼むのが苦手
・人の顔色、空気を読んで、常に先回り
どうしても好きになれないほど、いじわるな人もいる。悪口を言わないということは、一度頭に浮かんだ悪口を、なかったことにしている。嫌だと思っている。
いい人のふりを続けていたら、無理がたたった。病気になった。
病気になって1番にしたことは、断捨離。絶不調の中、泣きながら色々なものを処分しまくった。物はもちろん、データも。
1番に断捨離したのは、愚痴を聞いてほしい時だけ、連絡してくる子。すべての連絡手段から、削除。直接、連絡が取れないようにした。自分を守るため。
3か月ほど経った、ある日。共通の友達を通じて、連絡が来た。
「おもちちゃんと連絡が取れないって、心配している」
愚痴が聞いてほしくなったのだろう。わたしの心配ではなく、愚痴を聞いてもらえない心配をしている。3か月前から、連絡は取れない。
「いつまで経っても、空気読めないのね」と思った。
空気を読みすぎる人、まったく空気を読まない人、空気を読んでいて、気付かないふりをしている人。人は、この3種類だと思っている。
自分を傷つけず、人も傷つけなければ、ウソはついてもいい。素直な気持ちは、伝えていい。その代わり、伝え方には、最善の注意を。
これからは、無理をしない、自分にやさしく生きていく。1番が自分、2番が人。それでいい。
写真は、フォーエバー現代美術館。
草間彌生『私の魂を乗せてゆくボート』
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