アラフォー女ひとり酒・大宮編
大宮という街のイメージ。
あなたは何を思い浮かべるだろうか?
今や「大宮セブン」「お笑い」で訪れる事の多い街となったが、実はわたしにとっては苦い思い出のある街でもある。
古くからおもちもちもちのnoteを呼んでくれている方は聞き覚えのあるかもしれない「清水さん(仮)」。
恋愛観を完全に拗らせるきっかけとなった、あの清水さん(仮)。
彼が住んでいたのが紛れもなくこの大宮の街なのだ。
あえて書くことでもなかったから知らせてはいなかったけど、最近も清水さん(仮)の夢を見た。
あの頃と何ら変わりのない、わたしは彼の事がこっそり大好きで、そんなことは露知らず彼はわたしにあれやこれやと仲良くしてくれる夢だった。
正直、大宮はしんどい。
嫌でも彼を思い出す街だ。
そんな事を言いつつも、来る理由があれば訪れなければならないのがこの街。
今回は楽しくなるだけの理由…のはずだったのだけれどそれはまた別の話。
とにかくこの大宮の街、飲ん兵衛にはたまらない街だ。
駅は新幹線も止まる大きな街。なのにどこか古臭さは抜けないし、どこか危ないニオイもする街。
ドンキもあるしルミネもあるしラクーンに吉本の劇場もある。飲み屋も多数。
こうして見たらほぼ新宿とイコール。不思議すぎる街。
この街でわたしは時間を潰すべく、寄ったのはこちら。
今回この店を選んだ理由は
・レバ刺しがある(低温調理されてる合法なやつ)
・刺身もある
である。
意外とこの2つを満たしている店は少なかったりするのだ。
次の予定まではたっぷり4時間ある。ゆっくり飲めるぞ。ってことでまずこちら。
赤星があると「おっ」と思うのは酒飲みあるある。ひとり飲みで瓶ビールをかまし始めた頃は「大人になったな…」としみじみ思ったものだ。
頼んだツマミたち一巡目はこちら。
ヒャッホー!!(死語)
久しぶりの生肉だー!!
レバー、タン、ハツだったかな?うますぎた。下に敷いてあるオニスラがたっぷりなのも嬉しい。
まぐろぶつにもオニスラがついてた。デジャヴやん。
かぶはメニューでビビッと惹かれて頼んだんだけど一人で食べる量じゃなかった。すごく健康になった気がする(気持ちの問題)。
テンション爆発でメガハイ追加。しみるわ〜。泣き腫らした翌日にしみるわ〜。
朝から、というか前日の昼から何も食べてなかったからもう止められない止まらない。
追加追加〜!
写真にはないけどカシラとかわも食べてた。あと黒胡椒マカロニサラダ。
さすがに食べすぎてこのあとは翌昼までもうなんも食べられなかったし帰ってからの晩酌も全くできなかった…。
もともと燃費が良い消化の遅いタイプなのだけれど最近それがどんどん悪化してる気がする。食べたらずっと満腹。
困ったもんだ。(満腹でももぐもぐしたくなって食べるからそのぶんダイレクトに太る。怖い)
1人でアカマル屋でこのお会計て…。ほんっとにお腹パンパンだったから何品か間違いなく余計だったな。テンション上がりすぎた。
でもここはお通しがなくて良きだと思う。メニューが好みすぎるしまた行こう。
※サムネはフリー素材からお借りしました。
浮かれすぎて駅撮ってなかった。
そしてこの1週間後、救急車を呼ぶまさかの地獄を見ることとなります…乞うご期待。