1日だけのサンタクロース

今日は病院の精神科受診の日でした。

まずは心理面談。
最近のことを掘り下げていきます。

先週あったことを、さらっと話しました。

やはり「週一しか仕事しないからだよ発言」が、
臨床心理士さんもひっかかったみたいです。

やっぱり引っかかりますよね…
私の気のせいではなかった…。

というわけで、
体調は変わりはない、
勤務時間を増やしたいと思っている矢先に
こんな事がありました…と
主治医にも、その話をしてみました。

「うーん…。相変わらず理解がないねぇ…」
と言われてしまい…
勤務時間延長の件についても、
「もう少し理解がないと難しい」
と言われました。

職場の人たちの
私の病気への理解って、
病名を知っているし、
病態も知っているのに、
発言がザンネンなんですよね…

私が普通に見えるのだそうです。
障害を持っているように見えない、
という意味でしょうか。

むしろ、
なんとなく、健康であることを
求められてるように感じてしまいます。

治ることのない病気なのに。

でも、私は
多分、無意識に、
水面下では
水鳥の足のように、
かなりもがいているんですよね。

次回の予約は4週後。

主治医はいつも予約のカードを
くれるのですが、
季節のものを挿絵にしてくれています。
今日は、
サンタクロースが書かれたカードでした。

主治医はクリスマスまで、
外来予定日は今日だけで、
今日1日だけのサンタクロースだそうです。

主治医の予約カードには
いつもきちんと、言葉と絵が添えられていて
患者への愛情を感じます。

一日だけのサンタクロースが
よいプレゼントを
運んでくれますように！！