シェディングは、うつ病と同じような認知の過程を経るのかな・・・と。
久しぶりの投稿になってしまいました。
ご訪問、ありがとうございます。
とりあえず生きております。(←大事)
結構、キツイ状態が続いていて、ブログタイトルはその中で思ったことです。
あくまで、私の体験と妄想です。
・・・・・
私は27歳のときから、うつの薬を飲み始めました。
朝は7時前に家を出て、深夜に帰宅、寝るだけというあまりの激務が3年以上続いて、うつ状態ということで薬が出されたのです。
当時は完全週休2日制ではなく、土曜日は授業が入っていました。
長期の休み中(夏休み、冬休み)は部活動指導です。
あまりに体調が悪すぎて、この長期休みの部活動の合間をぬって、病院へ行きました。
しかし、夏休みや冬休みが終わると、病院へ行くにも、年次休暇(年休)を取らないと行けません。
平日、病院へ行くための年休。
管理職(教頭先生)に年休をとりますと言い、自習課題などをお願いしていきます。
なるべく授業がないときをねらいましたが。
そして、病院へ。
当時は心療内科というものはありませんでしたので、精神・神経科への受診。
最初は内科でしたが、胃の検査をしても異常なしで、胃の不調だけではなく、身体のだるさが酷すぎました。立っていられない。頭にモヤがかかっているようで書類も理解できない状態。
うつ状態というものが今のように知られていない時代、精神科へ行くことは、抵抗がありました。でも、父の知り合いがやっている病院ということ、大学の先輩が絶賛?していた縁で、行くことにしたのです。(現在は閉院)
うつ状態とか、うつ病って、見た目は何ともなく見えるので、ちょこっと年休を取ると、同僚が聞いて来ます。
「どうしたの?調子悪いの?」って。
そのときは、のらりくらりと交わしていましたが、やはり、言わないといけないような雰囲気になってきます。特に、副担任の先生には、帰りの会と清掃指導をお願いしなくてはいけません。
「・・・・・うつ状態ということで、病院へ行っています。」
副担任の先生も?という感じでした。
当時、うつ状態やうつ病はポピュラーなものではなく、
精神科を受診する=精神がおかしい=気○がい
のようにとられることもありました。
実際、そのように言われたこともあります。
つらかったです。
○ちがい
怠けている
気のせい
弱すぎ
気持ちの持ちようでどうにかなる
根性が足りない
まぁ、色々な言葉が聞こえていました。
だから、転勤先では、ひた隠しにして薬を飲みながら勤務を続けました。
30代中頃くらいになって、
うつ病は心の風邪だ
なんて言い方がされるようになり、誰でもかかることがあるという認識になりました。
教員の精神疾患が多くなったと叫ばれ始めたのもこのくらいの時期です。
最近では、芸能人も、心の病と闘っていると公にすることで、同じ病気の人たちが勇気をもらって・・・・なんてことが日常的になって来ましたよね。
そういう意味では精神の病に寛容になってきたのは良いことだと思います。
今回のシェディングはこの流れと似ているような気がしています。
ワクチン接種者から変なニオイがして、吐き気や下痢や頭痛、さらには呼吸もしにくい
なんて、にわかには信じられないですよね。
それこそ、気のせいだって今でも言われます。身内から。
でも、あるのです、実際に。
だから、何か集まる機会があってもシェディングのシェの字も言いません。
葬儀でも法要でも、黙っています。
ひたすら耐え、最低限の滞在にします。
あの、転勤先でひた隠しにしていた時期と重なります。
だから、思うのです。
あと10年くらいすると今よりは認識されるかなって。
でも、大手メディアがひた隠しにしている時点で、絶望感を感じることもありますが、今の時代はネットもあり、今の私のように悩みを吐露することもできます。
少しずつですが、ワクチンについての害悪の記事が散見されたりもします。
帯状疱疹、リウマチ、血管系障害、心筋炎……「コロナワクチン後遺症」驚愕の調査結果を京大名誉教授が発表
すぐには変わらないけれど、少しずつでも希望を持って生きていきたいと思うのです。