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「腸」を侮ってはいけない。腸は、「超」大事。

今日は「腸」から健康を手に入れる方法というテーマで話していきます。

理由は分からないけれど、なんとなく元気が出ない、やる気が起きない、
そんな時ないでしょうか?普通に食事も取って、夜更かしもせず、週末は少し運動もしてるのに・・なんでだろう?

もし、これと似たような瞬間を感じることがあるのであれば、
もしかすると「腸」のコンディションが悪いのかもしれません。

腸は「第二の脳」とも言われるほど、重要な体の部分で、
人のコンディションに大いに影響しています。

▷「腸内環境」を改善すると、冗談抜きで元気になった

まず少しだけヒトの生態の話をします。
腸と脳の間には巨大なニューロン網が通っており、数億個にも上る神経細胞が存在するそうです。腸と脳は絶えず神経細胞を通して、お互いの情報を交換し合っています(空を飛ぶ飛行機と地上の航空管制みたいな関係ですかね。微妙な例えですかね・・笑)。

みなさん、こんな経験ないですか?
・「お腹が空いた・・」→なんだかイライラしてくる
・「重要な会議だ。うう、、緊張する」→お腹が痛くなる

よくある日常のシーンですが、脳と腸が密接に関わっていることが
なんとなくこの例でイメージできると思います。

▷「良い腸」の定義・・それは「多様性」です。

腸内細菌には、沢山種類があります。
そして良い腸には、沢山の腸内細菌と様々な種類の腸内細菌が存在しています。
同じ細菌だけ沢山持っていても、脆弱なんです。

なので、より多くの腸内細菌と多様性を取り入れる意識をしてみましょう。

・ヨーグルトは、複数種類、食べてみる(菌はヨーグルトごとで違います。)
・発酵食品を取る(キムチ・ぬかずけ・納豆など)

もうひとつ重要なことが、食物繊維を取ることです。

腸内細菌は、腸内の食物繊維を餌に生きています。
ですので、食物繊維が豊富な根菜類、きのこ類・海藻類・果物も沢山取りましょう。

これを続けていくことで強固な腸内細菌部隊が整っていきます。
偏った仲間を沢山抱えるよりも、特徴も違う多彩な仲間がいる組織の方が、
なんとなく強そうなイメージないですか?笑
そんなイメージで多様性のある腸内細菌部隊を作り上げてほしいです。笑

▷極めつけに「酪酸菌」を投入!

酪酸菌とは、私たちが摂取した食物繊維を分解し、酪酸をつくります。
酪酸はエネルギーとなり、細胞を活性化させ、腸の環境を整えます。

そんな最後に1つ、サプリメントの紹介です。
このサプリメントは「1000も超えるスポーツ選手の検体(便)をもとに作った腸内環境を整えるサプリメントです」
元浦和レッズ(Jリーグのサッカーチーム)・サッカー日本代表で活躍した鈴木啓太氏が立ち上げた会社の製品です。

AuB Base-サプリメント

サイト内の記事を引用しますが、

スポーツ選手は、一般人に比べ短鎖脂肪酸を2倍以上も抱え、腸内細菌も多様だったといこと。便は「便り」と書くように自分の健康を知らせる便りなのだと
仰っていました。
スポーツ選手の優れた細菌を一般人が投入できる、そして「便は自分への便り」だというストーリーに私はすごく感動しました。
普段の食事と合わせて摂取をしています。

この春から入社4年目を迎えましたが(執筆当時)、以前増してパワーを感じるようになりました。
腸内環境を意識した食事が生活を変えてくれたと思います。

毎日ワクワクして、1日を迎えられるようになりました。
凄く感謝しています。
今回の記事が少しでも、自分の体調を考えるきっかけになれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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