新卒日記④情報系専攻の私が製薬企業に入社してみて
はじめまして、入社1年目のK.Mです。
現在は研修中で、生産部技術課に配属予定です。
サムネの写真は研修旅行2日目にチームラボに行った時に撮ったものです！幻想的でいいですね！
さて、いままでの3人の新入社員が薬そのものの改良を行う仕事だとすれば、私は薬以外の部分を改良するお仕事に携わることになる予定です。
（例えば、工場内の生産環境(設備や湿度)などが生産効率にどのように影響するのかということを考えます）
実は、私の専攻は製薬会社の社員に多そうな薬学系・生命科学系・化学系のどれでもなく情報系なのです！そこで今までの新卒3人とはまた違った視点で大峰堂での新社会人生活を語ろうかと思います。
１．情報系なのに製薬企業に入れてしまった！
前述のとおり、私は情報系の専攻でしたがいろんな偶然が重なり情報系と関係のない製薬企業に入れてしまいました。製薬業界は大峰堂1社しか受けておらず、採用してもらえたのは奇跡に近かったのかな、と思います。
最初は製薬企業を受けようとは全く考えていませんでした。しかし、IT業界よりものづくりに携わってみたい気持ちがありメーカーも考えていました。もともとはデータサイエンスに興味があり大学院でもそれに関連する研究をやっていたのですが、「大峰堂でそれに関連した取り組みがあるよ」といわれ、ご縁をいただきました。
私の場合、一次、二次、最終面接の計3回の面接に加えて、リクルーター面談が各面接の間に計2回ありました。面接官からは「K.Mくんにはこういうことをやってもらいたいんだけど、どう？」ということを言ってもらえました。面接中から「自分を必要としている」ということを言ってもらえるのは就活生の私にとってものすごくうれしかったのを覚えています！
リクルーターとも2時間の面談を2回していただいたのですが、ガクチカや自分の研究の話を聞いてくれたうえで好意を持ってくれました。両親も「こんなに選考が丁寧で自分そのものを見てくれる会社なんてそうそうないよ」と大峰堂への内定を喜んでくれたこともあり、入社を決めました。そんなリクルーターは今の私の上司です！
ほかの同期はみんな生命科学系の専攻か薬剤師持ちで、話についていけなく不安に思うことも多いのですが、そんな私でも諸先輩から「K.Mくんには将来的にこんなことをやってもらいたい」と声をかけてもらえたりしています。すごくありがたいな、と感じながら日々過ごせています。
現在は「システム管理室」という部署で会社のデータベースを操作するためのプログラミングを教えていただきながら、各製造現場で研修を受けています。製造現場のシステムがどうなっているのか、ということに注目しながら日々学んでいますよ。
2. 日常生活について
ほかの同期と一緒で、社会人になってから一人暮らしを始めました。社会人になったら土日は一日中家で寝ている生活をイメージしていましたが、実際はどこかに出かけて家にいなかったり、自炊を始めてみたりとわりとアクティブな生活ができています！
先週は名古屋に住んでいる友達に会いに行き、また先々週は兵庫にある実家に帰りました。名古屋へは特急で2時間、私の実家には1時間半で帰れますし、大阪迄30分なので良く遊びに行っています。ほかの新卒社員も言っているように利便性は全然悪くないですよ。家の付近にはショッピングモールもあるので、生活環境は充実しています！
しかし、最近困っているのは電車の運賃がお財布に響くことです、、新生活をアクティブに動いている私にはだいぶキツいですね…
また社会人になってはじめて自炊に挑戦しています。全然へたくそでめちゃくちゃ時間かかりますが、惣菜を買うのに比べ栄養が管理しやすく、そして自分が自由であるという歓びを感じられるのでやっています。例えば料理にごま油を使ったり(実は親がごま油嫌い)、週末の夜に深夜テンションでホットケーキを作ったこともあります(実家では絶対無理なことですね)
一人暮らしを始めると毎日ご飯を出してくれていた親のありがたみがわかる一方で、例えば好きな時間に自炊するなど、自分自身で自分をコントロールできる範囲が広くなるのもうれしく感じます。今の職場環境がライフワークバランスがしっかり切り替えられる環境だからこそ、こういうことをする余裕があると感じています！
右：チャーハンも作ってみました
いかがだったでしょうか。
製薬業界という自分にとって新しい世界 & 初めての一人暮らし & 新社会人という大きな変化があったなかでも楽しく生活できています。
このブログを読んでくださった皆さんが少しでも大峰堂に興味を持っていただけると幸いです。製薬業界に入るには自分の専攻が畑違いだと感じていた私ですが、どうやら大峰堂の先輩には私と同じような経験をされた人も多いようです！
製薬企業に興味のある就活生の皆さん、ぜひ大峰堂でお待ちしております！
最後までお読みいただきありがとうございました！
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