社員紹介(開発職)
皆さんこんにちは。入社2年目の「N」です。
ちょっと涼しくなってきたと言いたいところですが、
日中の暑さはまだまだ続きますね。
早く秋らしい気温になってくれたらと思います。
あ、今年は秋刀魚が豊漁により安いみたいですよ皆さん。たべました?
あ、最近「道の駅」と「虫の息」を言い間違えたことがあって、私の中ではツボです。
さて、採用ブログでは今後数回にわたって、26卒採用活動において募集する職種ごとに社員紹介記事を投稿していきます。
皆さん興味のある記事だけでも読んでみて下さい。
今回は「N」の自己紹介記事!
ということで最初は開発職の社員紹介になりますが、今回は私「N」の自己紹介をさせて頂きます。
いろいろな記事を書いて参りましたが、今回は私について書かせていただきます。
ご容赦くださいませ。
私は大峰堂薬品工業 研究開発部 開発課に所属しております。
昨年入社し、半年間ほどの研修を経て昨年の10月1日付で現在の部署に本配属となりました。
扱いとしては第二新卒のような形で入社しました。
元々漢方薬に興味があったこと、地元の企業だったこと、大学の先輩が働いていたことが入社の決め手でした。
いわゆる、「ご縁があった」ってやつですね。
研修では生産部(エキス、製剤、包装)や品質管理課にお世話になりました。
本配属後は主に「医薬品の充填・包装バリデーション」を担当しながら、医薬品の承認申請における安定性試験等も行っています。
趣味は釣り、キャンプ、ロードバイク、カメラなどを広く浅くかじっています。なので休日は出かけることが多いですが、家でゆっくりすることもあります。半々くらいですかね。
▶研修ってどんなん?
はい、採用サイトなどを見て頂くと詳しく書いてありますが、
「オーダーメイド研修」という制度を取っています。
(欄外にリンク張っときます!是非チェック!)
配属先で取り組む仕事内容によって、期間や部署が決まります。
私の場合は本配属後に主に医薬品の充填・包装に関わる仕事を担当するために、生産部の中でも特に包装部での研修が長かったです。
決められた期間の中である程度研修内容は決まっていますが、配属先の部署や研修先の部署と相談しながら、研修を受ける側の希望を伝えることもできます。
「こんなことが知りたい・見たい」といった積極的な姿勢が重要になりますし、それに最大限応えて頂けます。
私の場合は機械への理解を深めたいという目標があったため、座学よりは実技の時間を多く取って頂けました。
「分からないことはすぐ聞いた方が良い」と考える一方で「何事も頭を動かしながら取り組むのが好き」な私は、研修中は積極的に質問して、教わったことは他の情報と結びつけながらインプットしていました。
おかげでいろんな人と関われましたし、積極的に学ぶ姿勢を上司に評価していただけました。
▶どんなふうに働いているの?
下に1日の流れを数パターン例示してみました!
医薬品の充填・包装関連の仕事を主に担当しているので、現場で実機を用いて検証(現場検証)したり、その計画書や報告書の作成、クライアントとのメール対応などを日々行っています。
現場検証は生産計画に合わせて実施しますので時間もバラバラですし、毎日するわけではありません。資料作成や開発スケジュールの把握、メール対応や新製品会議、社内ミーティングで1日が終わることもあります。
また、安定性試験等を行うこともあります。
1日中試験をする日もあれば、
午前は試験、午後は資料作成など、
各業務を効率よく行えるようにスケジュールを組んで対応しています。
時折、充填・包装関連の展示会があれば出張し、最新の機器やシステムを学ぶ機会も頂いています。
ルーティンがあるわけではなく、日々流動的なスケジュールになるので、仕事内容ごとに頭を切り替えながら取り組む必要があり大変ですが、頑張ってます(笑)。
大変とは言いましたが、日々学びがあってとても新鮮に感じています。
社内外で非常にたくさんの方と連絡を取りながら仕事を進めているので、働き方や仕事に対する姿勢など、刺激を受けることが多いです。
最近は有難いことに色々なお仕事に携わることが出来ていますので、その分経験できることも多く、どんどん自分が会社の一員として役割を果たすことが出来てきていると実感しています。
(自分ではそう思っています笑)
▶充填・包装業務について
最後にちょこっとだけ私が担当している業務についてご紹介させて下さい!
皆さん医薬品の開発と聞くと製剤設計を主に想像されるのではないでしょうか。私も開発の花形と言えば製剤設計かなと思います。
でも医薬品って基本的にそのまま量り売りするってわけにはいきませんよね。
外的要因(日光や湿気など)にさらされて有効成分が変質してはいけませんし、菌や微生物に汚染される危険性も考えられます。
よって医薬品を保管、流通、販売するためには容器に充填し、包装する必要があります。
更にそれらが安定して行える工程でなけれが医薬品の安定供給は叶いません。
外的要因からの保護と品質維持といった役割を果たすことが出来る包材の検討及び、安定した充填・包装工程の設計とその実証が私の仕事です。
私は普通科の高校に通い、化学系の大学を卒業しているので、機械について学ぶことなんて全くしてこなかったですが、「機械がどう動いているか」とか「機械と人力の違い」といったことを考えるようになり、難しいですがこういうのも面白いなあと感じています。
「やりがい」っていろんなところに転がっていて、どう見出していけるかということも重要なのかなと思うこともあります。
いかがだったでしょうか。
私が普段どんな感じで仕事をしているか伝わったでしょうか。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
それでは。
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