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【職種紹介】品質管理職として働く!
こんにちは、初登場のKNです!
製薬メーカーの品質管理職は、あまり世間に実際に何をしているのか知られていない職業だと思います。今回のブログでは、品質管理職とは何か、特に大峰堂薬品工業における品質管理職の拘りポイントをお伝えしたいと思います。たとえば入社後具体的にどういった仕事をするの?将来のキャリアプランはどうなるの?そんな疑問についてわかりやすくご紹介したいと思います。
今まで知らずにいたけど、ちょっと興味がでた。面白そうだし自分も取り組んでみたい!そんな風に思っていただけると嬉しいです。
〇大峰堂薬品工業の品質管理職ってどんなもの?
安心・安全な最高品質な漢方薬を、お客様に常にお届けし続けるための仕組みを作る職種となります。
つまり、製品の品質を担保する仕事全般となります。
具体的には以下のような仕事があります。
購入した原料の受け入れ試験を行い、素材の安全と品質を保証する
製造途中の製品の試験で得られたデータを解析し、製造現場へフィードバックを行う
製品の理化学試験や外観試験を行い、出荷する製品の品質を保証する
各記録書の維持管理
日々製造現場が法的に定められたルール通りに機能しているのかを確認し、改善点を探る
資材や原料の仕入れメーカー様へ監査にいき、問題がないか確認を行う
副作用の情報や、お客様のご意見を収集して解析し、品質改善や開発・営業にフィードバックを行う
〇キャリアプラン
1,2,3,4を中心に品質管理課の試験チーム&管理チームが働いています。試験チーム🧪では、理化学試験などを学んでいき品質試験に精通して、承認書を理解していくことを目指します。一人一人にOJTでの指導や、メンタリングなどのサポートを行います。熟練していくと、教育担当や、製品試験のエキスパートである試験責任者を目指すこともできますよ。
また、試験に精通したら管理チームや他部署に移動することもあります。
管理チーム💻では、試験データを解析し、試験が正しく行えているか、製品や原料がどういった状態であるかなどの判断を行い製品の安全を担保します。安心・安全な医薬品を世の中に届ける上で、最後の守護者として大切な役割を担っています。熟練することで、品質管理責任者や出荷判定者として活躍していきます。また、同じ品質管理職である品質保証課に移動することもあります。
4,5,6は品質保証課📝が、7は安全管理課🚧が中心に行っています。
一度製品のトラブルが起きてしまうと、異物の混入などの大きな問題は当然として、外装の印刷ずれのような健康には影響しないものであっても、お客様に大きな不安と不信を与えてしまいます。
製造現場で懸命に働く人たちは、まだ目に見えないレベルの「ナニカ」を感じたりすることがあります。大峰堂薬品工業の品質管理職では、そういった製造現場目線の小さな違和感を重要なことと捉え、早期に聞き取り対策することでアクシデントに繋がらないように取り組んでいます💪
〇品質管理職として働いてみようと考えている学生の方々へ!
以上のように、大峰堂薬品工業の品質管理職は、「どうすれば品質がよくなるか」「製造現場で働く人たちがよりよい仕事ができるか」といったことを常に考えて実践しています。
私たちは、製造現場と膝を突き合わせて考え、よりよい製品を作るという目標に取り組むパートナーでありたい。そして、最高品質の漢方薬を世界にお届けしたい。大峰堂薬品工業の品質管理職は、そんな思いで日々改善への努力に邁進しております。これを読んで品質管理職に興味がでた、一緒に働きたい!と感じてくれた方、是非エントリーをお待ちしております!
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