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まとまりがなくてすみません。

ラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」を聴いて、ずっと気になっていたみうらじゅんさんの『「ない仕事」の作り方』を読み終えた。

全くもって規模が違うけど、自分がやっていることと照らし合わせながら、みうらさんの”ない仕事”遍歴について読み進めていくと、「ああ、なんかいいな。てか、それに似たようなやり方をしてるかも」と思ったフレーズをみつけた。

やりたいことによって、漫画にするのか、イラストにするのか、エッセイにするのか、歌にするのか、イベントにするのか、テレビ番組にするのか、それぞれに「相応しいツール」を選んできたにすぎません。

これは、みうらさんが自身の肩書を「イラストレーターなど」として、じつのところ「など」の仕事の割合が高いことに対する説明として書かれたものだった。

最近、自分のアーカイブをまとめようとサイトをつくった。整理してみると、非常にバラつきがあることにあらためて気づく。

これはみうらさんの言葉を借りれば、目的に合わして「相応しいツール」を自分なりに選んで、アウトプット法をいじってきた結果だと思うのだ。

それは、その時その時巡り合った人とものに対して、大喜利のように取り組んできたからとも言えるかも(ある意味「自分なくし」的な)。

まぁそれはかなりいい言い方で、「うまく人に転がされてきただけ」ってのが正しいだろうけど...。

いやーとりあえずみうらさんのネーミングセンスが好きすぎるな。「地獄表」とか最高だわ。


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