仕事は“情報共有力”で差が出る
またしばらく更新が途絶えてしまいました。
その間に、転職してから半年という区切りを迎えて、思うことがあります…
情報共有って大事。
転職前はよく知った人たちとの仕事だったし、情報共有が大事なことは知っていたけど、人によってそんなに大きく変わるような感じじゃなかった(ように思う)。
それが転職してからというもの、会社の規模が大きくなったこともあり、まあ情報の伝達が途切れる途切れる。
大きい会社であればあるほど、情報の伝達の難易度と重要性が増すということが実感できました。また、人によって情報共有の粒度やスピードがこんなにも違うのか…と。
※もちろん、共有することで不利益を生むこともあるので、共有するべきでないと判断することは必要だと思っています。
情報の独占に対して無意識
多分、そういうことなんだと思います。
全部自分がやろう、としてしまう人がそう考えがちなのかなあ。
自分以外のメンバーが自主的に動くと思っていない人や、その情報を知ることで影響があるかないかをその人が判断してしまう人は情報を共有しない(出来ない)ように思います。
実際は、情報を共有することで自分が見えていないところに影響が出たり、自主的に動くメンバーに助けられたり、メンバーとの信頼感を増したり良いことばかりなんですけどね。
どうも転職したこの会社はみんなでやる、という感覚が薄いようで、どうにかその文化を変えたいなあと思う日々です。
ホウレンソウ、ホウレンソウとは言いながら
部下に対して「報連相が大事だ」と言いながら、何か事が起きた時にだけそれを連呼してやいないでしょうか。
本当に必要な報連相を理解してそれを口にしている人がどれくらいいるかなあと思います。
報連相は部下→上司にだけすれば良いものではありません。
部下から相談されたことをなあなあにせずに、きちんと顛末を報告する。
自分の予定や会議時間の変更などをしっかり、連絡する。
困った事があったら自分だけで解決せずにチームに相談する。
など、など、など。
他にも上司や他のチームから自分だけにもらった情報なども必ず行いたい(行ってほしい)情報共有です。
情報を軽く見てはいけない
みんなで情報を持って、各個人が自分が持っている業務をよりよくこなすために活用すべきだと思います。
それが出来るとチームがスピードを増して良い方向に向かえると、私は信じているのです。