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2023年7月の記事一覧

予知夢 『全ては妄想でしたエンド』

以前見た、とある予知夢について書いておこうと思う。 或る日、母親が事故か何かで死んでしまう。 しかし相変わらず誰も助けには来ない。 確か、その時、このnoteに自分の住所をはっきり載せた筈だが、それでもやっぱり誰も助けには来なかった。 そして私は悟った。 「この世界に神は存在しない」と、「私は気付いてしまった」。 つまり、神は存在しないから、世界の理も存在しない。 つまり、この世界には、人間の造った「自分勝手な法律」しか存在せず、全てを超越したルールなんて在りはしなかった

人間の顔色

暑いから「暑い」。そう言っただけである。 この部屋は西日が当たる。だから「よしずを付けた方が良い」と言った。 だが付ける段階に成ると、人間の女は「私が良い方法を思い付いた」と言い、 その方法で実際に始めたら、いつの如く、なかなか上手く行かず、機嫌が悪く成った。 怒り出す、人間の女。 私はずっとこうして、人間の女の、それも色々な人間の女の顔色を見て来たんだなあ、 と そんな 感慨とも思えぬ思いを、思い出したく無いのに思い出して居た。 私は、人間の為に、出来るだけ良い方法を提

敢えて此処に入れておこう。私の人生が無駄では無かった証に。

https://www.youtube.com/watch?v=ngfI1CcTZyg この作品はリアルタイムで見て、速攻で視聴をやめた作品。 この話を書いた作者がどんな人物か知らないし知りたくも無いが、 本当の貧乏の惨めさ、人情は貧乏人には向けられないものだという事を、 全く理解していない事は心の底からよく分かる。

あんまり否定する様な事、言いたくないけれど・・・

「宇宙が拡がり続けている」っていうのは、「宇宙ビッグバン誕生説」を正当化する為に考えられた理屈なんだけれどね。 ビッグバンという大規模な膨張によって宇宙が誕生したという、何の根拠も無い屁理屈を正当化する為に、「最初に膨張したんだから、その後も膨張し続けていないとおかしい」から、「膨張によって宇宙は広がり続けている筈」という理屈を人間は思い付いた訳。 勿論、「ただの仮説」なので、未だに「誰も証明出来ていない」。 しかし、「学会では一番学者等に支持されている学説(仮説)なので、ま

SFに関して、追記

もう少し書いておくと、「SFの中では常識=世界の常識」みたいな認識の所も、何だかなあ、と思った。 現実世界では完全証明出来ていない事を、あたかも「SFでは常識だから、これは信じている方が賢い」みたいな、如何にもカルト宗教的な思考に陥っていて、現実世界での知識と関係しているかの様に勘違いしているのが、傍から見ると何だか滑稽に見える。 そういった意味では、現実の延長線上としてSFの知識を落とし込める岡田斗司夫は賢いなあ、と思う。

水星の魔女の感想とは一緒にしたく無いので、別に書く

水星の魔女関連でSF考察の動画を最近よく見ていたのだが、一般的に陥りがちな偏見的な書き方をしていてガッカリした。 「魂なんていう、オカルト的なものでは無く」 という言葉。 それは、「魂という言葉を宗教と結び付けてしか考えられない、科学万能的な思い込みでは?」。 SFとは、そういった「オカルト的な何か」とは違って、もっと高尚で賢いらしい。 知識というものは往々にして、誰かに与えられたものである。 「考察と呼ばれているもの」の大半は、実際には「過去に誰かから与えられただけの蓄積