【国宝】鶴林寺太子堂の『仏涅槃図』全図の赤外線撮影
刀田山鶴林寺(兵庫県)にある平安時代に建てられた【国宝】太子堂の中には、灯明のススで黒く覆われてしまい、肉眼では確認することが困難な”壁画”があります。
これらの壁画は狭小空間の太子堂内にあり、 大面積の壁画『仏涅槃図』の全体を撮影するのは困難となります。
今回、小型・軽量のIR カメラの特長を活かし、大面積の壁画全体を1枚の高精細な赤外線画像にすることができました。
■撮影協力:刀田山鶴林寺
特定非営利活動法人フィールド
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