【実践編】お坊さんが愛用する『塗香』の効果とは!?
こんにちは、こんばんは。
当noteにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
今宵もゆっくりしていってください。
このnoteは、神社仏閣巡りが趣味の管理人が
世界各国のおまじないや、ジンクス、ラッキーアイテム、
神頼み、風水、引き寄せなどを片っ端から実践していき、
その結果を検証していこうという実験ブログです。
さて、本日の記事は、お寺のお坊さんも愛用している
日本古来の邪気除け『塗香』が持つ効果について、
体当たりで検証してみました!
【実践編】お坊さんが愛用する『塗香』の効果とは!?
2016年の秋頃のお話になります。
私はひどい腰痛と肩こりに悩まされておりました。
当時、仕事の関係で神社仏閣を
頻繁に訪問することがあったのですが、
特にお寺での仕事を終えた後、
必ずと言っていいほど、腰・肩のあたりが
重ダルく感じることが多く、
「なんだかおかしいな~」と
素人ながらも不振に思う日々が続いていたんです。
仕事終わりに、週3で整体に通うも、
毎回、腰と肩がパンパンであると言われ、
治療しても治療しても良くならず。
日に日に悪化だけはしていくものの、
根本的な原因は不明のままでした。
いよいよもってこれは
ただの肩こりや腰痛ではないかも知れないと思い、
当時、仕事で関係のあった寺の住職に
直接相談してみることにしたんです。
当時の私はまだ20代という若さ。
特に体に無理なことは何もしていないのに、
腰が痛くてまっすぐに立てない日がある、
いくら治療しても良くならない、
CTやレントゲンでは異常がなかったことを伝えると、
ちょっとおかしいのではないかという結論に。
何か念や霊がついている可能性が
少なからずあるかも知れないとのことで、
住職じきじきに薦められたのが塗香でした。
初めて見た塗香に、私の頭は「なんだこりゃ」。
聞くと、数種類の生葉や香木と呼ばれる
香りの良い植物を粉末状にして
ブレンドしたものが塗香なのだそうです。
意外にも塗香の歴史はとても古く、
山岳地のお寺などで水がない時に手を清めるのに用いたり、
香水の代わりのように使っていた時代もあるのだとか。
お寺関係者の人は、基本的に仏前に上がる際、
清めの香として使っているとのことでした。
塗香の使い方としては、首筋や手首に
軽~く一つまみほどを塗り込むだけ。
これで人の念や邪気を跳ね飛ばすことが出来るそうです。
めっちゃ簡単!すごいね。
香りの良さから、塗香は空間や場の浄化にも使えるらしく、
「キミみたいな乗られやすい人は持った方がいい」と
件の住職はしれっと怖めなワードを織り交ぜながら
私にものすごくオススメしてきたので、
ものはためしと購入してみることに。
当時、私は京都に住んでいたので、
自分の家の近所にもいくつか香木店があり、
塗香を入手するのはめっちゃ簡単でした。
塗香にはいくつもの種類があり、香りも甘めのものから
若干スパイシーなものまで多々あるので、
店頭で自分の好きな香りをチェックしてから
購入するのがオススメです。
ちなみに私が買ったのは高野山のコレ↓
と、こちらの塗香入れ↓
さっそく塗香+塗香入れ+塗香ケースの
3点セットをゲットし、持ち歩くことにした私。
その効果のほどは、一体どうだったのでしょうか。
「お坊さんが愛用する『塗香』の効果とは!?」
体当たりで実験してみた【結果編】は、
次回の記事でご紹介します。
このnoteが面白いと思った方は、シェア&♡をお願いします♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?