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【睡眠を極める】講座~上馬塲先生からコメントいただきました!必見です!
Yoga&Ayurveda OMAです!
いよいよ今週末の5月1日に上馬塲和夫先生の講座が迫ってまいりました。
な、なんと!睡眠の専門家も話さなかったことをお話してくださるとのこと。
上馬場先生は「医師」「アーユルヴェーダ専門家」「漢方医」などの様々なお顔をお持ちです。そんな先生独自の切り口、豊富な情報量の講座は永久保存版となることでしょう。
そんな上馬塲先生から今回の講座に際して、コメントを頂きました。
こちらも必見!
眠りを極める!
フジ虎ノ門整形外科病院 統合医療センター 上馬塲 和夫
人生の3分の1は睡眠時間である!といわれ、睡眠負債を溜めることが、健康寿命を縮めるとして、健幸のためには睡眠が重要であることは衆知のことになっています。特に近年、健康経営の重要性が認識されてきた中で、人々の睡眠の質を高めることが会社から社会の生産性にとって大切であることがわかっています。
古代インドからの叡智アーユルヴェーダでも、健幸のための3大条件として、食事、睡眠、性生活を挙げています。そこで、古代インドの叡智を中心としながら、伝統医学の智慧を駆使して、睡眠の機序や病態から、睡眠の質の評価法(スリープテック)、睡眠の質の悪化要因、睡眠の質を高める治療法や生活法、セルフケア(オイルマッサージやオイルピチュ特に、耳と頭頸部、頭頂部、ハーブやスパイス:ナツメグの活用、アロマや音楽の活用)、いびきや睡眠時無呼吸などの予防法までご紹介します。例えば、アヌタイラやクンクマディタイラによるいびきの予防、ブラフミーとアシュワガンダを内服することで、睡眠負債の解消を早める可能性などをご紹介します。
ここまではこれ迄各種の自然療法で紹介されていますが、今回さらに、睡眠の根源的な意味を考えます。睡眠とは、一日が一生の縮図とみた時、生と死が一生であれば、その死の時期に相当します。意識の状態として、覚醒、夢見、深睡眠の3つの意識の中の後2者になります。しかし、ヴェーダの教えでは、覚醒と睡眠のギャップ(寝入りばなと寝起き時)において、第4の意識状態を体験することも言われています。これは純粋意識とも純粋な静寂とも言われ、自身の内側の情報が、外部にでてくる時期になります。この、寝ているでも起きているでもない、夢うつつの状態において、大いなる発想が生まれるのです。湯川博士は中間子理論を寝床で考えついたとも言われています。また知人の某有名大学理事長は、必ずメモ帳を持ちながらベッドに着くそうです。その時に、非常によいアイデアを思いつくのだそうです。
睡眠を、生死の智慧であるアーユルヴェーダで考えた時、覚醒時の過ごし方、睡眠中の過ごし方、寝入りばなの過ごし方までも、個人個人に応じたものであることも教えてくれます。
以上のような理論と、さらにできるだけ具体的な方法までもお伝えします。
講座はリアルタイム受講が難しい方には後日録画の配信をしますので、ゆっくりご受講いただけます。
先生はいまこの講座に全集中されているご様子です。アーユルヴェーダの生死の智慧の神髄に触れる講座になるだろうとスタッフもわくわくしています!
この貴重な機会を見逃さないようにしてください!
上馬場和夫先生による【睡眠を極める】
生命の科学アーユルヴェーダ特別講座
5月1日土曜日 10:00~17:00(休憩13:00~14:00)
ZOOMウェビナー講座
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