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私は著書やツイッターなどでピッチャーは打者と対戦するに当たって、右バッターと左バッターとで変化球の質(スピードや変化量)と球種割合、コースを変えた方が良いと言ってきました。データ上では左対左は数字が悪いことも多いですが、利き手が同じ対決、利き手が逆の対決でより打ちにくいボールと打ちやすいボールとがあります。それらを逆手に取ったような素晴らしい采配やシーンが2つあったので紹介します。 1つ目がオリックス対楽天での 山崎福也投手が四球を出して満塁になった際に鈴木大地選手に対し