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本を読んで、気に入った文章を抜粋してお伝えしたい。#3
今回も変わらず、横田真由子さんの「本当に必要なことはすべて「小さな暮らし」が教えてくれる」より、文章を抜粋して綴っていこうかな。
チャプター3で好きだなと思った文章はこちら。
・素敵なものは、箱まで素敵
いや、シンプル。めちゃくちゃにシンプルな文章。でもこれ、確かにそうってなる時あるなって思って。
実際に、自分の好きなブランドさんとか、私だったらお菓子が好きなのでお菓子の包装とかを思い出したんだけど。
素敵だなとか美味しいなって思ったものの箱や包装も結局素敵って思うことが多い気がするのよね。
例えば、最初は味もわからないお菓子を、まずは食べてみる。そこでもし美味しかったら、自然と箱や包装紙にも目が向くようになるし、次も買いたくなる。あくまでも、私の気持ちはってだけだけどね。
多分、逆も然りな気がしてきた。箱とか包装がとても素敵で購入したお菓子って、自分にとっては美味しく感じたりしない?例えそれが他の人にとっては美味しくないと言われても。
自分にとって素敵と感じるものは、中身もだけど箱も素敵だと感じるから、総じて素敵だなと思う気持ちに繋がるのかな。どれか一つだけ素敵って思うことももちろんあると思う。
でもさ、素敵だなって思ったものに、ちょっと腑に落ちない部分が見つかったりすると、何かと自分で勝手に理由をつけて、どうにかして素敵にこじつけようとすることってない?
わたしは、多分、無意識にしていると思う。その、何て言うんだろう、どうにかトータルで素敵にしたい気持ちが表れてきちゃうの。
多分これも、私の完璧主義な性格の表れよね。
商品一つにすごく丁寧な包装や箱が使われていたりすると、やっぱり中の商品も素敵なんだなって感じるもんね。どこに価値を感じるかは人それぞれだから、そこは千差万別であっていいの。
私としては、美味しいお菓子は箱も素敵なことが多いかな。またお菓子ブログでも色々買って綴っていこうっと。