おまくん

語彙語彙素~ 素人徒然

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語彙語彙素~ 素人徒然

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  • そんなに怖くない話

    霊感なし。 それなのに微量のフェイク&フィクション以外は直接伝聞か実体験から書いてます。 だからそんなに怖くないはず𓆏

記事一覧

今日は生まれて来れなかったあの人の命日です

今日だと聞いて性別が判った様に思えたのです

おまくん
7か月前

夢の中の思い出の外の昔の昨日

あなたは迷子になって戻れない

俺を20年以上前の親父と間違えて

20年以上前の引越し準備をするからと

夜明けと共に徒歩圏内のその引越し先へと

連れ出した

今朝のその場所にはもうその建物は無かった

今日中に俺は息子に戻れるのだろうか日曜日

おまくん
9か月前

イエデン【由無し言②】

家にある電話機を替えた 惰性で繋いでる電話線 常に留守電設定 それでも自動音声アンケートや 不動産・墓苑・ガス水道点検アポ電と そりゃまあ色々かかって来ていた そこで…

おまくん
10か月前

夜空になりたい

月が美しく輝くには空が暗い方がいい

おまくん
1年前

久しぶりの友人からの連絡がちっとも嬉しくなかった
そいつは戸惑っただろうな

俺の中でなにかが起きてる

おまくん
1年前

立場上これをやったらオシマイだよって事を

バレなきゃ平気でしょってノリでやっちゃう

そういう人や団体は以前から一定数いたけど最近多い気がする

団体ってのは企業に限らず各省庁職員とか業でいう○○家とか学校等も含むよ

バレなきゃ平気でもバレたらオシマイだよ

解ってるんだよね

おまくん
1年前

目を閉じたら見えてくる
耳を塞いで聞こえてくる
嗅ぎ分けるのも鼻でなく
手で触らずに温度を知る
酸い甘いも辛いも心次第

「そういう五感」で感じ取ったものを大切にする

おまくん
1年前
1

心霊スポットの裏話【軽く怖い話⑤】

東日本のとあるダム きっと地元の人以外からの知名度はそんなに高くない場所だから忘れ去られているだろうと思いつつ、そのダムを検索してみた。 景勝地としての他に、い…

おまくん
1年前
1

お連れ様の話【軽く怖い話④】

県境を跨いで 大学のあるA県B市からC県D市の実家へ、夏期休暇の帰省を1年目は列車で、2年目はバイクで、3年目は自転車でこなし、では4年目は徒歩で締めましょうとなっちゃ…

おまくん
1年前
3

電話ボックスの話【軽く怖い話③】

小学生の頃 同級生の妹が亡くなった。2歳とか3歳とかだったと思う。近所に住んでいたからお葬式にも参列した。 交通事故だった。同級生が通りの向こう側の電話ボックスで…

おまくん
1年前
5

夢にもちっとも出てきてくれやしない
あなたが想像もできなかったくらい
世の中はわかりにくくなってきて
大連から引き上げ東北の地から
なんの為に上京してきたのか
もう全く解らなくなったの
家事手芸園芸散歩に旅行
あなたが居なくなって
どれもやる気がない

あなたが私の全てだったの

おまくん
1年前
2

親父の枕元に立った話【軽く怖い話②】

「お前、昨夜帰ってきて寝室に来なかったか?」 子供の頃、自家中毒だか急性胃腸炎だかで脱水症状を起こして3日間ほど入院した。全然大したことなくて下痢嘔吐が収まって…

おまくん
1年前
4

猫ちゃいまんねんハクビシン【由無し言①】

ん~。またガレージの整理しなきゃ(´д`) 糞尿さえしなきゃ別に寝泊まりしたってイイけどよー。 大雪の後に種が多く混ざった糞(多分一回分・少量)を発見して片付けたんだ…

おまくん
1年前
1

校庭の女の子の話【軽く怖い話①】

時を越えて 高校生の時、体育の授業で校庭グラウンドを走る女子を校舎の三階から眺めてたら1人倒れてしまった。救急車騒ぎになって、その子は亡くなってしまったと次の日…

おまくん
1年前
2

立ち往生した大型トレーラーを救出した話【のりもの①】

住宅地に大型トレーラー もう随分前のプロドライバー時代、帰宅通勤途中の今は無きボーリング場の裏あたり。 住宅地を通り抜けるその手前で警官が通行規制をかけていて、…

おまくん
1年前
1

森をみてないから
その木の枝先の葉を食む毛虫と殺虫剤の攻防に気を取られる

空から森を地中からその根を
水となり空気となって感じてみよう

毛虫?とりあえず成虫になろう
殺虫剤?今そこには要らんだろ
それすら一本の木の端っこの話

そうやって色んなこえが聞こえてくればしめたもんだ

おまくん
1年前
1

今日は生まれて来れなかったあの人の命日です

今日だと聞いて性別が判った様に思えたのです

夢の中の思い出の外の昔の昨日

あなたは迷子になって戻れない

俺を20年以上前の親父と間違えて

20年以上前の引越し準備をするからと

夜明けと共に徒歩圏内のその引越し先へと

連れ出した

今朝のその場所にはもうその建物は無かった

今日中に俺は息子に戻れるのだろうか日曜日

イエデン【由無し言②】

家にある電話機を替えた

惰性で繋いでる電話線
常に留守電設定
それでも自動音声アンケートや
不動産・墓苑・ガス水道点検アポ電と
そりゃまあ色々かかって来ていた

そこで最近流行りの(?)
迷惑電話防止機能付き電話機にした
着信時に呼び出す前に
「この通話は迷惑電話防止の為に録音しています」
といったメッセージが相手にアナウンスされる

これで悪徳業者のアポ電は
かなり防げるらしい、と

導入して

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夜空になりたい

月が美しく輝くには空が暗い方がいい

久しぶりの友人からの連絡がちっとも嬉しくなかった
そいつは戸惑っただろうな

俺の中でなにかが起きてる

立場上これをやったらオシマイだよって事を

バレなきゃ平気でしょってノリでやっちゃう

そういう人や団体は以前から一定数いたけど最近多い気がする

団体ってのは企業に限らず各省庁職員とか業でいう○○家とか学校等も含むよ

バレなきゃ平気でもバレたらオシマイだよ

解ってるんだよね

目を閉じたら見えてくる
耳を塞いで聞こえてくる
嗅ぎ分けるのも鼻でなく
手で触らずに温度を知る
酸い甘いも辛いも心次第

「そういう五感」で感じ取ったものを大切にする

心霊スポットの裏話【軽く怖い話⑤】

心霊スポットの裏話【軽く怖い話⑤】

東日本のとあるダム

きっと地元の人以外からの知名度はそんなに高くない場所だから忘れ去られているだろうと思いつつ、そのダムを検索してみた。

景勝地としての他に、いくつかのサイトでは本当にあった飛び降り事件や水難事故に絡めて心霊スポットっぽく紹介されていた。

水難事故のほう

地元の学生が自主制作映画の撮影の一環としてそこでロケを行い、ダム湖に飛び込んで“溺れる演技中”に事故は起きた。水中に潜っ

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お連れ様の話【軽く怖い話④】

お連れ様の話【軽く怖い話④】

県境を跨いで

大学のあるA県B市からC県D市の実家へ、夏期休暇の帰省を1年目は列車で、2年目はバイクで、3年目は自転車でこなし、では4年目は徒歩で締めましょうとなっちゃう様な変わり者の青年がどこにでも時々いるでしょ?

今回はそんな変わり者の知人の話。当時は「変わり者だな~」とか「凄いな~」とかそういう驚きと憧れが混ざったような感情で聴いていたけど…

今冷静に距離を測ったら150km以上あるわ

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電話ボックスの話【軽く怖い話③】

電話ボックスの話【軽く怖い話③】

小学生の頃

同級生の妹が亡くなった。2歳とか3歳とかだったと思う。近所に住んでいたからお葬式にも参列した。

交通事故だった。同級生が通りの向こう側の電話ボックスで遊んでいるのを妹が見つけ、それを追いかけて駆け足で横断歩道に飛び出したところ、走ってきた単車と衝突してしまった。

同級生も親御さんもすっかり気が滅入ってしまい間もなく一家で他所の街へ引っ越してしまった。

10年ぐらい過ぎて

地元

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夢にもちっとも出てきてくれやしない
あなたが想像もできなかったくらい
世の中はわかりにくくなってきて
大連から引き上げ東北の地から
なんの為に上京してきたのか
もう全く解らなくなったの
家事手芸園芸散歩に旅行
あなたが居なくなって
どれもやる気がない

あなたが私の全てだったの

親父の枕元に立った話【軽く怖い話②】

親父の枕元に立った話【軽く怖い話②】

「お前、昨夜帰ってきて寝室に来なかったか?」

子供の頃、自家中毒だか急性胃腸炎だかで脱水症状を起こして3日間ほど入院した。全然大したことなくて下痢嘔吐が収まって経口飲食ができるようになるまで点滴で調整するような入院だったと思う。

親父は典型的なサラリーマンだったが早くに父親を亡くしているからか、今思い返せば良い父親像を模索していたのかもしれない。優しい時と冷たい時の差が激しく不器用だった。

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猫ちゃいまんねんハクビシン【由無し言①】

猫ちゃいまんねんハクビシン【由無し言①】

ん~。またガレージの整理しなきゃ(´д`)
糞尿さえしなきゃ別に寝泊まりしたってイイけどよー。

大雪の後に種が多く混ざった糞(多分一回分・少量)を発見して片付けたんだ、『くっせぇ!野良猫が!!』なんて思いながら。いや、実際声高に叫びながら。

でもね、昨夜ガレージの物音に気付いて武器(傘)を持って見に行ったらさ、猫じゃないヤツと目が合った。ヤツはシッシッとやったり傘でバケツ叩いて脅かしても猫のよ

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校庭の女の子の話【軽く怖い話①】

校庭の女の子の話【軽く怖い話①】

時を越えて

高校生の時、体育の授業で校庭グラウンドを走る女子を校舎の三階から眺めてたら1人倒れてしまった。救急車騒ぎになって、その子は亡くなってしまったと次の日に聞いた。心臓に持病があったが無理をしてしまったらしいと人伝に知らされた。倒れた場所には椅子が一脚置かれ、その座面や周囲に献花が手向けられていた。

卒業して数年が経ち念願の車も手に入れて、同じ高校出身の同級生と、出身校も地元も違う女のコ

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立ち往生した大型トレーラーを救出した話【のりもの①】

立ち往生した大型トレーラーを救出した話【のりもの①】

住宅地に大型トレーラー

もう随分前のプロドライバー時代、帰宅通勤途中の今は無きボーリング場の裏あたり。

住宅地を通り抜けるその手前で警官が通行規制をかけていて、俺(自家用車)も停められた。

警官曰く、『この先で大きなトレーラーが立ち往生していて通れません』と。

こんなところに大型トレーラーで入って来る事自体あり得ないのだが、周辺道路事情に明るくなく且つプロとしてのレベルも高くないドライバー

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森をみてないから
その木の枝先の葉を食む毛虫と殺虫剤の攻防に気を取られる

空から森を地中からその根を
水となり空気となって感じてみよう

毛虫?とりあえず成虫になろう
殺虫剤?今そこには要らんだろ
それすら一本の木の端っこの話

そうやって色んなこえが聞こえてくればしめたもんだ