
Photo by
ryuseizan
団欒したい?したくない?
掘り炬燵 皆で車座 楽しい時間 (8)
水沢腹堅の候ではございますが、今週のテーマ、茶の間に思いを巡らせています。
茶の間って、現代の間取りだとダイニングのことだと思うのですが、そこに家族が集う→団欒→暖かい ってイメージが我々には植えつけられているのでは?果たしてそうなのかな?
大抵の家ってダイニングにTVがあると思うのですが、あれを一緒に観ることって団欒なのかしら。昔は、テレビが1家に1台だったから、それを家族が集まるであろうダイニングに置き、チャンネル権のある人の見たいテレビ番組を観る のが団欒だったんでしょうね。。その感覚がみんなの共通認識だから。。
私の理想の団欒は、その日とか最近あったこととか他愛のない会話をして時間を共有することなんですが、それだけだと時間がもたないですから、ご飯やらお酒が供され、共通の時間を過ごす これって暖かい団欒じゃないですか?!
となると、やっぱり茶の間、特に掘り炬燵なんかあったら最高です(笑)
茶の間だと家族以外の人も招きいれていい印象。ダイニングってキッチンと繋がっているから、結構汚いじゃないですか。。子どものプリントとか散乱していて、、、家族以外を招き入れるイメージがないんですよね(私だけかしら)
文文先生はひとりで茶の間で静かに過ごしたり、親しいお客様とお酒を飲んだりしていることがよくありました。
今、回想すると絵になるな。。
二人のおじいちゃんがちびちび日本酒飲んで談笑しているのとかっていいと思いません?!(笑)
茶の間は、団欒にも使えるし、ひとりの時間を過ごすときにも使える。絵になる。
でもダイニングってちょっと違うのよねー(個人の感想ですw)