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「もじもじ研究作品展」を振り返って

〜わくわくわくを超えて〜

もじもじ研究作品展


第一回もじもじ研究作品展(グループ展)

鳥海勝子
久志すぎの
青山里美

日時
5月24日(金)12時-17時
5月25日(土)10時-17時
5月26日(日)10時-16時
会場
浦添市美術館
企画展示室2

勝子作一部
すぎの作一部
里美作一部

【1日目】

5月24日(金)12:00-17:00

9時半に美術館が開館と同時に、展示室の設営が始まりました。事前に展示室の簡単な展開図を用意していたので、サポートしてくれる家族や友人にもレイアウトが一目瞭然で分かりやすかったと好評でした。
インターネットで基本的な展示の仕方を調べて、目線の高さに、紐で目標をつけて、展示しましたが、色々なサイズの作品があるため、試行錯誤しながら工夫しました。
壁に使用可能なダルマピンとムシピンとマスキングテープで、作品を固定するのですが、要領を得るのに少し時間がかかりました。
そして、いよいよ12時になり、作品展が始まりました。

雨の日にもかかわらず、たくさんのご来場頂きました。1時間もかけて来ていただいた方もいらっしゃいました。ギャラリーを営む方からも展示会開催の提案もいただいたり、親しみやすさが、とても良いとおっしゃっていただきました。近々見学に行く計画もしています。
友人知人以外にも美術館で作品展を知った方、チラシのデザインや言葉の語呂合わせが気に入った方も来て下さいました。
作品展をSNSで知った方もいらっしゃいましたが、手渡ししたチラシや口コミの方がより多かったように感じます。人の繋がりは、手から手、口から口と伝わる方が、より想いも届くような気がしています。今回の作品展は、筆文字、刺繍アート、書道など、極めてアナログ的な手作業です。一つ一つさらに気持ちを添えて届けて行こうと改めて思いました。

星まくら朗読

私は自作物語「星まくら」巻物作品の前で朗読もさせてもらい、メンバーのすぎのさんは、ご友人の方が作られた絵本「ぼくのせかい」の読み聞かせもありました。皆さん、じっくり聴いて下さいました。

このような作品展や朗読は、初めての試みで、緊張もしていましたが、温かい励ましに勇気をいただきました。

絵本読み聞かせするすぎのさん
「ぼくのせかい」から、すぎの作

【2日目】

5月25日(土)10:00-17:00

いよいよ、たくさんのご来場が期待される週末を迎えます。気になるレイアウトを少し変えたりしながら、午前中から来場者が切れ目なしに入って来ました。
メンバーの一人が、職場研修のため、人手不足になるかと思いきや、家族や友人が率先してサポートしてくれ、とても有り難く心強かったです。それに、メンバーの職場研修の一環に入れて下さり、職員の方も熱心に見入っていました。職場の方の心意気に感謝いたします。

午後から隣りの展示会場では、ギャラリートークがあると言うことで、静かにしなくてはならないところ、予想以上の来場者で声が響いていまい、ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。
保育園からワークショップをして欲しいとのお話もいただいたり、ご縁を大切にしたいと思っています。
100人を超える来場者に心躍りました。

好き言葉など
お母さんありがとう勝子作


【3日目最終日】

26日(日)10:00〜16:00

いよいよ最終日、片付けがあるため、美術館閉館の1時間前16:00までの開場にしましたが、結果、一番多い来場者を迎えることが出来ました。約120名
片付けは、設営より、スムーズに行きました。16時に一斉にスタートしました。あっと言う間に片付き、30分で作品や備品の撤去、搬出が出来ました。みんなの家族の力は自慢です。チームワークも最高でした。

普段、なかなか出会わないギャラリーや美術館関係者、アーティストの方々に出会えてお話が出来たことも貴重な経験となり、友人と知人の皆様のご来場は、さらに励みになり、第二回開催に向けて、ぼんやりとイメージが膨らんでおります。

おかげ様で大盛況にて無事終了いたしました。
美術館様のご協力、素晴らしい出会いの数々、皆様からのたくさんの温かい励ましやご助言、本当に力をいただきました。ありがとうございました。

家族の理解とサポートは一番の笑顔と元気の源になっています。改めてメンバーのご家族様にも心から感謝申し上げます。

可愛い筆文字里美作
楽しい時間
家族に支えられて


〜わくわくわくを超えて〜
第一回もじもじ研究作品展(グループ展)

鳥海勝子
久志すぎの
青山里美

日時
5月24日(金)12時-17時
5月25日(土)10時-17時
5月26日(日)10時-16時
会場
浦添市美術館
企画展示室2

3日間ありがとうございました。

作品記録動画↓↓

「もじもじ研究作品展」を終えて

励ましのお言葉や感想もたくさんいただき、励みになりました。

感想の一部
▪️癒された、心地よい
▪️温かい気持ちになった
▪️文字のプラネタリウムみたい
▪️またこんな楽しい展覧会に来たい
▪️子供達にも観せたかった
▪️書道教室にも取り入れたい 
▪️観光の途中に来て良かった
▪️美術館の天井が東京駅みたい
▪️ワークショップもして欲しい
▪️初めて美術館に来れて嬉しい
▪️もじもじが気になって来た
▪️チラシが面白くて来てみた

その他、有り難く、アートや書道に携わっていらっしゃる方からもたくさんのコメントをいただきました。

実りある作品展が開催出来たことに心から感謝申し上げます。

星まくら英訳他
刺繍アート
約4mの巻物にチャレンジ
文字のプラネタリウム
笑顔が自慢のメンバー
円に書くシリーズ
作品展終えて良い記念

最後に、「笑顔・学び・貢献」をモットーに、「もじもじ研究舎」の信頼出来るメンバーに恵まれ、「もじもじ研究作品展」の開催が出来たことに心から感謝いたします。

私達は、文字や言葉を様々な形で表現し、楽しく伝える活動をしたく、2023年3月に「もじもじ研究舎」を立ち上げました。皆様との更なるご縁を楽しみにしています。

皆様からお祝いにたくさんのお花やプレゼントをいただきましたが、館内は、重要文化財などを収蔵していて、生花や飲食品は持ち込めないとのことで外に飾らせてもらいました。お花は、幸せのお裾分けをさせてもらい喜ばれました。皆様の温かいお気持ちに心から感謝申し上げます。

2024年5月28日記録

おままごとらぼ活動紹介リンク
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浦添市美術館サイト
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可愛い姉妹わくわくもじもじ研究中

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