子育ての暗礁
読んでみると、意外とコクのある記事だったので、取り上げてみた。
これほどのBIGカップルでも、「夜間保育」に頼ることってあるの!?って…
ちょっとびっくりしたんだよね。
夜間保育っていうと、主に中流階級または低所得の共働き夫婦が利用するものであるという漠然とした思い込みがあったのだけど、もはや、その認識はズレているのかも知らん。
ご存知の通り、日本はアメリカとは異なり、ベビーシッターを雇う文化が完全に受け入れられていない(どこの馬の骨かもわからんのに子供預けるとか、怖すぎ)
他方、子育てと仕事を両立させようとする母親をサポートする体制が、しっかりしているかといえば?…NOである。
それどころか、 この国はますます世の母親に対してアタリが厳しくなってると感じる。つい最近も気持ち悪りぃ条例が出てきたりしてるし、上戸彩のやつれっぷりを見たりすると、そもそも論、金さえあればエニシング・オーケーってわけにもいかんのだろうし、
まあ、子育ては地獄ってことですな。
山里夫妻の話に戻すと、最初に思ったのが、身内のサポートに頼れないのか?ということだった。
ぶっちゃけた話、親が近くに住んでいない限り、エンターテインメント業界で共働きカップルであることはかなり難しいだろう。
しかも、夫がコメディアン、妻が女優。
せめて二人とも俳優であれば、片方が半年ほど休むことも可能かもしれないが、そういうわけにもいかんだろうし。
夫婦で話し合って、どっちかが何かしらの部分で折れないと。これ大変なんじゃ?って、思ったわけさ。