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子育ての暗礁

…一方の山里は、4月から始まった朝の情報番組『DayDay.』(日本テレビ系)でMCを務めるなど多忙を極めているが、「仕事の合間を縫って家事を手伝ったり、プライベートで料理を習ったりと蒼井さんの女優復帰に協力的です。自身のラジオ番組では頻繁に育児の苦悩を吐露しつつ、蒼井さんへの感謝を述べています」(ラジオ局関係者)蒼井の『ブギウギ』出演を機に、本格的な共働きになる日も近いとみられる。こうした中、夫妻には“懸案事項”があるといい、「1歳になったばかりのお子さんの預け先を探しているそうです。仕事が深夜に及ぶこともある芸能人同士の子育ては想像以上に大変で、夜10時までの延長保育がある保育園にこだわり、自宅から遠い場所まで送迎する人も多い。蒼井さん夫妻も、夜間まで子どもを預かってくれる保育園の情報を集めるべく、東奔西走していると聞きました」ワーママの“学び舎探し”は、まだ始まったばかり!

同上

読んでみると、意外とコクのある記事だったので、取り上げてみた。
これほどのBIGカップルでも、「夜間保育」に頼ることってあるの!?って…
ちょっとびっくりしたんだよね。

夜間保育っていうと、主に中流階級または低所得の共働き夫婦が利用するものであるという漠然とした思い込みがあったのだけど、もはや、その認識はズレているのかも知らん。

ご存知の通り、日本はアメリカとは異なり、ベビーシッターを雇う文化が完全に受け入れられていない(どこの馬の骨かもわからんのに子供預けるとか、怖すぎ)

他方、子育てと仕事を両立させようとする母親をサポートする体制が、しっかりしているかといえば?…NOである。

それどころか、 この国はますます世の母親に対してアタリが厳しくなってると感じる。つい最近も気持ち悪りぃ条例が出てきたりしてるし、
上戸彩のやつれっぷりを見たりすると、そもそも論、金さえあればエニシング・オーケーってわけにもいかんのだろうし、

まあ、子育ては地獄ってことですな。

山里夫妻の話に戻すと、最初に思ったのが、身内のサポートに頼れないのか?ということだった。

ぶっちゃけた話、親が近くに住んでいない限り、エンターテインメント業界で共働きカップルであることはかなり難しいだろう。

しかも、夫がコメディアン、妻が女優。
せめて二人とも俳優であれば、片方が半年ほど休むことも可能かもしれないが、そういうわけにもいかんだろうし。

夫婦で話し合って、どっちかが何かしらの部分で折れないと。これ大変なんじゃ?って、思ったわけさ。

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