脳トレ否定派(´Д`A;)
「脳トレゲームは効果がありません」と主張する脳の専門家は、じつはかなりいる。
私がしばしば感じる違和感は、これらの専門家が言う「脳トレゲーム」が具体的に何を指すのか、曖昧なことに由来する。その一言で終わらないでください、と言いたいのだ。
もうひとつ、この文脈で「効果」といっているものが、何を指すのか?も議論の余地がある。だって「効果」っていったって、認知機能には無数のパターンがあるんだから…
(なんでそう断言するかなぁ...と)
まあ、脳トレ「ゲーム」なんだから、認知課題を取り入れたトイモデル全般を指すのが通常の解釈だろうが、
しかし、現時点でもその種類や内容は多岐にわたっているし、年々進化もしている。
(↑)最近個人的に注目している脳トレ(↑)
「脳トレゲームは効果ない」言ってる人は、やはりどこか了見狭いよね?っていうか…、
囲碁、チェス、プログラミングのような実技も、脳トレゲームと同じく、ヒトの認知活動を伴うものであり、脳トレゲームの一種とみなすことができる。
しかし、前者と後者では、正当な専門スキルとして認知され、時にはプロの肩書きにさえ指定されている点に違いがある。そのため少なくとも社会的な観点からは、両者は必ずしも一致しないかもしれない。
とはいえチェスや将棋のようなボードゲームが認知能力を高めるという、(むろん有力な)研究もけっこうある。この事実から類推できるように、脳トレゲームを有望に思っても悪くないようだ。
私は毎日10分くらいやっているが、全然無駄になってる気はしないよ。
たったの10分よ?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?