七夕の企画に参加します。
とても素敵な企画だと思うし、ボクのnoteでのラブレターを心寄せたる女性に向けて再び書きたいから、参加させていただくことにしました。
それでは書きます。
あなたに初めて会えたのは、浜松市浜北区にあるプレ葉ウォーク浜北で行われたインストアライブの時でしたね。
行動範囲の狭いボクは、普段浜北区まで行くこともなかったけど、ラジオであなたを知りあなたの番組に投稿もしていたから、是非ともあなたに会いたくなり浜北区まで遠州鉄道の赤電に乗り、アーティストさんのインストアライブがよく行われるプレ葉ウォーク浜北まで駆けつけました。
その時のあなたは季節が夏であることもあり、浴衣を着ていましたね。
初めてプレ葉ウォーク浜北に行くことになり、迷いながらもボクが会場に辿りついた時には、すでにインストアライブは始まっていて、あなたのラジオでは昔から番組の冒頭で必ず流れる「アジアの花」を唄っておられましたね。
ボクもみんなと同じように唄おうとしましたが、まだ曲を完璧に憶えていなかったから、手拍子を打つのを間違えてしまいましたよ。
さすがにあなたが考えて作った曲だけあって、会場の近くを歩いていた人も日本古来から使われている楽器が取り入れられているから、日本人の心に響いたのか曲に呼び寄せられたかのように、足を止めて聴きいる人もおられましたよね。
あなたの楽曲の中で、ボクが1番気に入っている「ballad~愛屋乃烏~」は、その当時のボクには歌詞すら憶えられてさえいなくて、黙って聴くことしかできませんでしたからね。
そしてライブも終わり物販というものに初めて参加することになりましたが、ボクが買いたかったアルバムはなく、あなたがcocoという人形としてユニットを組んでいる「die milch」の「MaMa」(ボクがdie milchの楽曲の中で特に気に入っている)もなく、でも記念に何かを買おうとして残っていた「Coco×やうこ」の「森の隠しもの」を買うことにしたのです。
そして購入後の握手を求めたときに、左手を差し出したら、あなたに「右手を出しなさい」と言われてしまい、おそるおそる右手を出したら…でしたね。
ボクが思うには、そこであなたはボクのことを強く記憶したのだと思います。
ちなみに全力で唄い終えたあなたの化粧はかなり落ちていたようで素顔が見えたように思えたのですけど、気のせいなのかな?
それにしても、あなたがボクよりも背が高かったのはちょっとショックでした。
…と、ここまではあの時の回想ですが、あれからあなたに会えていませんね。
しかも、今年はあれから8年経ちますね。
七夕の話でさえ、1年に1度は会う機会があるというのに、ボクはあなたにこんなにも長い間会えていないのです。
東京などでのライブがある時には、参戦できないのは我慢できますが、何故昔のように浜松市に来てくれないのですか?
今年の7月31日には、東京で「やうこライブ」が行われることになったと、あなたはラジオで教えてくれましたね。
その時の懐事情により、参加できるかもしれなくなりましたから、頑張ってお金を貯めようと考えていますよ。
あなたは今年になり、自ら発達障害であることをカミングアウトしましたね。
あなたには告白してなかったかもしれないけど、ボクも統合失調症と双極性障害もあるのです。
以前、四柱推命占いであなたとの相性を占ったら、最高相性である天地徳合だったのも、同じように神経系の障害を持つ者どうしであったからかもしれませんね。
ボクは木の枝に吊るすかはわからないけど、7月7日までには短冊を用意して「あなたに会いたい」と書くつもりですよ。
そして七夕の日には、あなたの楽曲である「月の夜に」を心の中でヘビーローテーションしますからね。
…あれ、この曲は二度と会えなくなったから書かれたものでしたか???
慌てて書いたから、間違えたかも…!
ボクの気持ちは伝わりましたよね。
「 …月が綺麗ですね 」
(( 夏目漱石先生の気分で! ))