ゲーマー日記
ボクが浜松市にあるゲームセンターで出会った中学生の一人に「西田」という名の奴がいました。
「牧野」「小楠」と同じ中学に通う友達で、彼ら3人は、浜松市の中心部にある中部中学校(現在の中部学園)に通い、学校が終わると有楽街にあった「RINO」というゲームセンターによく遊びに来ていました。
ボクと同じく、みんながプレイしているゲームばかりをやるのを嫌うタイプであり、高校生になるとRINOに来るゲーマーの一人だけを狙いカツアゲを繰り返していたのです。
そいつも、毎回一万円もカツアゲされるのに、懲りずにまたRINOを訪れ、毎回カツアゲされるを繰り返していた。
その西田がRINOだけではなく、ニチイのゲームコーナーでもカツアゲをしたことがありましたが、カツアゲされた学生が警察官を連れて戻ってきたのです。
「どうしよう」
ボクは西田にそう言われたから隠れろと言いました。
帰ってもらってもよかったのですが、西田は隠れたところを警官に見つかったらしく、その事件が起きた後は、何故かボクを逆恨みするようになったのです。
西田が上手かったゲームは「アルゴスの戦士」などで、ボクも西田の真似をしてアルゴスの戦士をプレイし続けたら、ワンコインでクリアできるようになり、その後は自己最高得点を目指してプレイしたが、その後仲良くなる「金原」くんには敵わなかったのです。
金原くんは「ドラコンスピリット」というゲームではゲーメストという雑誌の最高得点を凌ぐ得点を叩き出しました。
しかし「浜松の奴らは嘘つきだ」事件により、浜松市のゲーマーはゲーメストでも信用されていなかったので、最高得点が表示されている画面を写真に撮り、ゲーメストを発行している会社(東北地方にあった)まで、電車で向かいました。
金原くんはアルゴスの戦士やブラックドラゴンでも点稼ぎできる場所で粘って得点を稼ぎ、ボクは彼に最高得点争いで勝てることはありませんでしたし、パチスロでも彼は必勝法を見つけたのか200万の車をパチスロの「ペガサス412」で儲けて買ったらしいのでした。
1度だけ金原くんのお父さんがゲームセンターに来たことがあり、その時にアルバイト店員をしていたボクはお話をさせていただいたことがあります。
また、金原くんと会いたいな。
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ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。