ボクの良心回路が・・・「人造人間キカイダー」
むかし「人造人間キカイダー」を好きで見ていた。
敵の名前が英語になっていて、勉強にもなった。
高校での初めての授業のときに、クラス担任の先生が
「蟻を英語でなんと言うか、わかる奴いるか?」と言った。
話の流れで、そうなったのだが、
ボクはすかさず手を上げ「アントです」と答えた。
それに対して「アーントじゃないの?」と言った奴がいた。
そいつとは3年間分かりあえなかったが・・・
そして今年の10月、昨年引越したボクのいま住むところからは、
さほど遠くない場所でライブがあるというので行きました。
ただのライブだった。アーティストさんのラジオ番組で、
1回だけメッセージを読んでもらったことがあった。
(1通しか送ってなかった、しかも数年前に・・・)
そのライブの行われたお寺の名前が「光明寺」であり、
「キカイダー」を作った博士と同じ名前である。
ちなみに、そのアーティストさんは「アグラをかいて唄ったのは初めて」とライブ中に語っていました。楽しいライブでした。
果たしてこれらは偶然なのか?
人生の岐路で、2回も「キカイダー」に関連する事と出会うのは・・・
日本で「石ノ森章太郎」さんといえば、有名な漫画家として知られている。
その代表作は「仮面ライダー」「ゴレンジャー」などがあるが、
ボクは「キカイダー」が1番好きなのです。
他の特撮ヒーロー番組とは違っていて、苦悩の場面もよく見られました。
不完全な良心回路を持つがゆえに、時として人を襲うこともあるから、
特撮のヒーローの中でも、かなり特別な存在でした。
ハワイでは珍しく「字幕」で「キカイダー」が放送されていたという。
他の特撮番組が「吹き替え」で放送されているのに、だ。
ハワイでの視聴率は最高で70%以上もあったらしい。。
そして主演した「伴大介」さんは、ハワイの名誉市民になりました。
その最大の理由が、「キカイダーを見て成長した子供たちが、道徳的に成長したことへの評価」ということらしいのです。
ハワイでは、2002年4月12日にハワイ州知事「カエタノ氏」により、
4月12日が「ジェネレーション・キカイダー・デイ」に制定されました。
2007年5月19日にはマウイ市長により、
「キカイダー・ブラザーズ・デイ」も制定されました。
・・・(双葉社「特撮ヒーローの常識70年代編」より抜粋)
ボクが引っ越し先で、初めての一人暮らしをはじめて、
人生をやり直そうと考えたときに「キカイダー」が助けてくれる。
ボクが「まともになろう」と思ったことで、(キカイダーの助けもあり)
ボクの中の「良心回路」が完全なものになったのかもしれません。
特撮が好きだった中でも、1番好きだったのが「キカイダー」です。
・・・なにかの縁があったのでしょうか?
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ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。