よもやよもやの腰痛に
よもやよもやだ
うたた寝している間に
まさか腰痛になっていようとは‼️
PTとして不甲斐なし、
穴があったら入りたい😩
金曜日仕事の休憩中、固い椅子に浅く座り後ろにのけ反りながら足を組んで5分程うたた寝してから目覚めると問答無用で腰が痛む。
「まさかたったこれだけの事で腰が悲鳴を上げるとは⁉️」完全に自分の身体のキャパシティを見誤ってしまった😩
こうなるとどう腰を動かしたら痛みが倍増するかわからないので身体はもちろんの事ことメンタル的にも恐怖で緊張しだす。
すると自分でも心身が緊張している事が当たり前になり緊張を抜けないどころか緊張している事自体がわからなくなる。
その上自分自身が濁っているせいか何故か仕事でも俺の生命線とも言えるポイント、「相手の弱点(改善ポイント)」がわからなくなる。
そんな中かろうじて知識や経験でポイントを見つけても改善に導く精度と速度が圧倒的に落ちていく。
コレは戻るのに暫くかかるかもと思いながら藁にもすがる思いで駆け込んだ今日のシステマでは
「緊張を溜め込まない身体作り」とも言える様なテーマでワークを進めてくれた。
内容を少しだけお裾分けすると
1歩歩く毎に1呼吸→1歩歩く毎に10呼吸まで刻んでいく。
すると呼吸や歩行をめちゃくちゃ細かく刻んで俯瞰していく必要がある。
そうするとだんだん自分の歩行の癖がわかりだす
左足が地面につくと左腰が反り骨盤がぐらついたり力が入る。
また足を内向きや外向きにしたりカカトから着いたり指先を曲げながら爪先からついてみたりしながら歩いてみると更に足が着くと腰に響く😩
「あかんコレやばい‼️」と泣き言を宣う俺に「腰が痛む今の状況だからこそどうすれば腰にテンションが入らないか工夫していく事に価値がある。」とシステマ大阪代表である大西さんの適切なアドバイスのおかげで目が覚めた。
背中を反らしたら痛いという先入観のせいか知らぬ間に背中が曲がっていた、確かに痛めた直後は無理だろうが、今は腰を適度に伸ばす方が歩くときに走る腰への痛みを軽減できる事がだんだんとわかってきた
また足を振り出す際は膝を抜く事で適切な足の設置を誘導でき足→腰に繋がる
そこから同じ要領でプッシュアップやスクワットなど4大運動を始めスティックやプッシュを用いて動きを身体に入れ適切な緊張の流し方を文字通り「身体で学んでいく」
すると不思議な事に頭でアレコレせずとも自然と身体から緊張が抜ける様になっていく
おかげ様で今はで9割がた痛みはなくなり、何より腰を動かす際の恐怖心が消え危険ポイントや改善ポイントがわかってきた‼️
実は去年の今頃も腰痛をわずわったのだが、
その時は何で腰痛になるのかわからなかったし改善に2週間程かかってしまったし何より自分の事でいっぱいいっぱいだった
しかし今回は前回も含め腰痛の理由が自分なりに説明がつくし、改善の経過や何故あんなに腰痛持ちの人が手を使いたがるのかが身体でわかった。
今まで俺が患者に言うことは正常に身体が動くからこそ成り立つのであり、腰痛持ちならではの心理や動きまでは想いを馳せていなかった。
と仕事はもちろんの事こと「相手の立場が肌でわかる」というめちゃくちゃ大切な財産を手に入れる事が出来た‼️
この一年の間、同じ様な事を体験してもリカバリーの速度が上がり得られる情報が増えてきたのはシステマで心身を常にバージョンアップさせていったからだろう🤔
今日の練習で大西さんが「自分で出しきれないテンションは呼吸で出せるように」と言われていたが、
まだまだ今の自分では今回の腰痛で入ったテンションを呼吸でだす事は出来なかった💦
しかしもっと呼吸を深めていけば今の自分ではわからなかった心身のテンションを吐き出す事も出来る様になるのだろう。
もちろん呼吸で全ての物事が解決するわけはないが確実に昨日の自分より成長できる‼️
そんな呼吸一つとってもまだまだ成長の余地しかないと実感できた今日のシステマ。システマ大阪の皆様、今日も有難うございました🤗
そして練習の後は2回目となる鬼滅の刃「無限列車編」を観て再び号泣。
早く煉獄さんが300億の男になりますよう🤲