【フィルム忘備録】#1 FUJIFILM 100
はじめまして。ぱるむと申します。
「これなんのフィルムで撮ったんだっけ…」
現象が多すぎるので忘備録をとnoteを始めてみました。
フィルム毎の写りの特徴なども自分なりに記録していこうと思いますので、どうぞお付き合いください。
フィルム紹介
初回となる今回はFUJIFILM 100です。
カメラ屋さんに行くと必ずと言っていいほど置いてある「The 標準」みたいなフィルムです。
お値段もお手頃(最近だいぶ値上がりしてしまっていますが…)で、写りは極めて素直なこのフィルム。日中屋外で写真を撮るのであれば、これを選んでおけば間違いは無いです。たぶん。
かくいう私も、初めてフィルムカメラを買って使ったフィルムはこのフィルムでした。
作例
では実際にこのフィルムで撮った写真をご紹介します。
カメラはOLYMPUSのOM-1に50mm/f1.8と28mm/f3.5をつけて撮影しています。
(このカメラもお気に入りなので、また別の記事で紹介予定です)
では、いってみましょー。
これぞフィルムという感じの写り。
街並みのレトロ感も相まって、ノスタルジックさを感じる色味ですね。
スマホアプリのフィルターのちょっとやりすぎ感ある色味とはまた違う、フィルムならではの自然な雰囲気が魅力的ですね。
色の傾向としては、赤が割と強めの主張な気がします。
個人的に結構お気に入りの3枚です。
強い光源がジワッと滲む感じがフィルムらしさですね。
ガラスの透明感、水辺の湿り気、雲の重々しさ。様々な質感を素直に表現してくれています。
基本的にはやや暖色寄りな気はします。
でも空の青はかなり良い感じに表現出来るんですよね。
植物の緑も最高に気持ち良く写ります。
総評
やはり基本的に素直な色ですが、スマホやデジカメで撮ったのとは違う、フィルムといえばという写りをしてくれます。
今後もどんどんフィルムを紹介しつつ、忘備録をまとめていきたいと思うので是非ご覧ください。
気が向いたらカメラの紹介もしていきたいと思います。そちらも是非お楽しみに。
では、また。
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