二層みかんゼリーのレシピ(試作)
果実が下に沈んだゼリーを作るのが嫌で、工程を2つに分けた。
製菓用プラカップ6〜8個のレシピ。
材料(下の層)
オレンジジュース 450ml
アガー 10g
(作ったのは↑だけど、アガー15g程度+砂糖6g程度が良さそう)
材料(上の層)
みかんの缶詰 1個
アガー 11g
砂糖 6g
前置き
下の層は、カッコ無しのレシピだと緩く出来上がり、また酸っぱさが気になる場合も。
上の層と混ぜてから食べると酸味も具合良かったとはいえ、基本はカッコ内のようなレシピにした方が良さげ。
パールアガー8の添付レシピにも、オレンジゼリーは液体計500mlにアガー15gとあったので。
アガーは固まった後でもリメイク可能。追加したい材料を加えて、再加熱する。
作り方(下の層)
①下の層の材料を鍋に入れ、弱火〜中火にかける。
アガーがダマにならないよう、時折混ぜる。
②①を沸騰寸前まで温めたら、カップに入れる。
③カップに入れた下の層が常温まで冷め、固まるのを待つ。
作り方(上の層)
①ボールにザルを乗せ、そこにみかん缶を開ける。果肉とシラップに分ける。
②①のシラップに水を加え、総量を400mlにする。
ちなみに今回の場合、元のシラップの量は185mlだった。
③砂糖とアガーを混ぜ合わせる。
先にそうしておかないと、ダマになりやすいらしい。
④①の果肉を、下の層のゼリーの上に乗せておく。
⑤②のシラップ水と③の混ぜ合わせたものを鍋に入れ、弱火〜中火にかける。
アガーがダマにならないよう、時折混ぜる。
⑥⑤を沸騰寸前まで温めたら、下の層のゼリーの上に注ぐ。
⑦ゼリーが常温まで冷めるのを待つ。
⑧冷蔵庫で冷やす。
⑨食べる。
これは夜にひっそりと作った。
暗い中でキッチンだけ明るくして、ひとりで打ち込むの、なかなか好きだ。
夫と子が喜ぶのを想像しながら作るのが。