見出し画像

書き記すことの意味


「書く」という行為は、人の心を浄化する力をもつ。


書くことにより、思考が可視化され、整理される。
それは自分と向き合う時間となり、そんな時間が気持ちを落ち着かせてくれる。
思考が整理されることにより、感情的ではなく、冷静に事実を捉えることができ、気持ちを次へ、進めることができる。

「書く」という行為は手を動かし、書いた文字を「みる」ことでもある。
人の五感による知覚の割合は、視覚83%、聴覚11%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚1%といわれており、人が受け取る情報のうち、視覚情報が8割となる。
だから何を考えるにしても、考えるだけでなく「書く」そして「みる」ことにより、それらの情報を受け取りやすくなる。
例え、悪い出来事が起きたとしても、それを「書く」ことにより、自分の気づきや変化を促すきっかけとなる。悪いことを決して悪いことだけでは終わらせない、次に活かす力となってくれるのも「書く」という行為だ。

また、書くことにより「文字」が生まれる。
文字は自分に割いた時間である。そんな成果が目にみえると共に、適度な疲労感を感じ、それが達成感となり、自分と向き合った実感が湧く。
それは、あなた内面を変化させる第一歩になる。

「書く」ことにより、心は浄化され、綺麗になり、すっきりとした気持ちで毎日を送ることができる。
それは、忙しく過ぎる毎日に、心の余裕を与えてくれる。

大人になるにつれ「書く」時間は格段に減っていく。
自分と向き合う時間、心を浄化させるために自分の気持ちを「書く」こと、それは大人だからこそ必要な時間ではないだろうか。

今日は新しいペンを1本買って、言葉を書き記してみませんか。


oluoluでは、「普通で特別な体験を提供する」をコンセプトに活動しています。
DMにて、ご依頼をお待ちしています。
Twitter ▶︎ @oluolu0423


oluolu 樹木(キキ)

こんな下まで目を通していただきありがとうございます! サポートしていただいたお金は、oluoluの叶えたい「寄り添える場所をつくる」というビジョンに向けたサービス運営の資金として使わせていただきます よければTwitterでの発信も追ってくれると嬉しいです。