日本人が一生付き合う「世間」とは(part1)
こんにちは~たーぼーです!
はい、本当にすみません
最近投稿出来てなかったので昨日投稿する予定でしたが
フリマの手伝い(肉体労働)で無茶が祟って
帰ってそのままバタンキューしました(笑)
出来るかどうかを無視して誰にも相談せず
突っ走るのはたーぼーの悪い癖です(笑)反省!
今回は世間という非常に抽象的な議題についてです
(少し濃い内容なのでパートを3つに分けます)
みなさん「世間」という言葉を一度は聞いたことあると
思いますが、世間とは何かを説明できる人って
どのくらいいるのでしょうか?
「世間をお騒がせして、、」
「世間の目が気になって、、」
みたいな悶々とした場面でよく使われますが
この世間が何なのか分かってないと結構しんどいと思うんです
なのでこれからも僕と関わってくれる心優しい皆さんには
世間とは何かを簡単にでもいいので絶対に知っててもらいたい
のです。(もちろんそうじゃない人も)
何故なら世間とは日本の絶対的なルールであり
僕たち一人ひとりの関係にも深く根付いてるものだからです
もしかしたらみんなが日々悩んでる原因も
ほぼ世間の影響かもしれないですよ~
ではいってみよ~
まず世間の定義ですが
①日本人が集まった時に発生する力
②現在か未来で、自分と利害関係がある人達の中で
自然に生まれる環
です。つまり僕たちが誰かと遊びに行ったり一緒に仕事
をするだけで既にこの世間の力は発動しています(笑)
本当それくらい身近なんですよ。日本人という時点で
誰も世間と共存しながら生きています。
因みに外国人同士ではあまり発生しません
向こうにはあまり世間と言う概念は無いです。
(コロナによって似た現象は起きたみたいだけど)
だから世間って英訳できないんですよ
(worldやsocietyは意味が違います)
因みに日本人同士が海外に行っても
世間は発生しますし、外国人が日本に暫く住んでも
発生します。そのくらい影響も持ってます。
そしてそしてこの世間は
今もしくは未来で利害関係のある人で発生します。
なのでこれを読んでくれてる人達のほとんどは
僕とこれからも世間を発生させながら生きていきます(笑)
もう関わらない人とかであれば別ですが(笑)
お次に
「じゃあどういう時に世間が発生した事になるの?」
という疑問について
日常で世間が顕著に発生する分かりやすい例は
①他人や周りの意思に合わせる時(個人が無い)
②言葉に出さず空気を読む時、察しなきゃいけない時
③年上に敬語を使う時
④借りたものを返す時
⑤サービス残業をしてる時(帰りたいのに帰れない)
⑥みんなに平等にケーキを分ける時
⑦占いを信じる時
⑧ツイッターが炎上する時(群集心理)
⑨言われたことを断れない時
などなどパッと思いつくだけでもこれだけあります。
因みに世間は日本全体で信仰してる宗教なんですよね
(自然宗教というやつです)
キリスト教やイスラム教みたいな教祖が居る宗教ではなく
いつどこで発生したかもわからない自然発生的な宗教です
因みにこの世間と混同されやすい言葉が「社会」です
しかし実は世間と全く真逆の意味です。
何故なら社会とは「個人の集合が大前提」だからです
だからcoconovaはどっちかと言うと社会よりかもですね。
対して世間には個人が存在しません
あるのは「共同体の意思」です。
泣き寝入りや不祥事の揉み消しは
権力を持った人が共同体の意思という圧力を
利用して起きます。
そして日本では
社会の歴史は150年、世間の歴史1300年です
だから平安時代からあるんですね。
圧倒的に世間の方が大先輩です。
だからこれだけ世の中が多様化に進んでいるのに
変わらない事が多いんです。
ちょっと長くなりそうなんで
続きはまた明日書きます!
次は世間の5つルールについてです!
お楽しみに~!
ではまたね~
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