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夏至の夜 サンプリングからラーガ

昨夜の晩酌。

サンプリングを駆使した曲をあれこれ聴いていた。

語り出すと切りがないので2曲。

まずコールドプレイのTalkという曲。

1作目や2作目には敵わないが3作目の「X&Y」は結構聴いた。ちょうどこの頃コールドプレイのライブに行った。

ひょんなことから2年程前にクラフトワークを聴きまくった。少し精神状態が不安定であった時期かもしれない。そんな時のクラフトワークは意外に良い。クラフトワークを聴きこまなかったら気付かなかったかもしれないがこのTalkはクラフトワークのComputer Loveという曲をサンプリングしている。とてもセンスの良いサンプリング。そう思って聴くと更に良い。

サンプリングと言えばビースティ・ボーイズのSure Shotはとてもセンスがいい。ジャズフルート奏者であるジェレミー・スタイグのHowling For Judyをサンプリングしている。


この曲をサンプリングするセンスがたまらない。

こういった繋がりでこれを知った後はジェレミー・スタイグを聴きまくる。ヘッダー写真はビル・エヴァンスとの共演の1枚。おススメです。

フルートの音がなぜか落ち着く。ケルト音楽っぽい心落ち着く音色。

それ繋がりでザキール・フセインとラケーシュ・チョウラシアのセッションに辿り着く。この動画ははじめて観た。午後9時過ぎから1:03:17釘付けとなる。フルートの音を欲していたがザキール・フセインのタブラの演奏に圧倒される。感動した。

ラーガに心洗われた夏至の夜であった。

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ひろゆき
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