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#46_星野リゾートにひとりで泊まってみた。〜界雲仙〜

星野リゾート全制覇を目指すOLです。
46施設目の「界雲仙」にやってまいりました。

熊本のOMOに泊まって、フェリーで島原港までの続きの旅です。

フェリーで揺られていたら、30分で長崎県に着きました。はじめての長崎。

島原港に着きました。

ゆっくりきょろきょろしたかったのですが、バスの乗り換えまで10分しかなくて、結構ドキドキで先頭で降りて、マンガが20冊入ったスーツケースを勢いよく転がして、スロープを降り、エレベーターに乗り、降り、なんとかバス停に2分前くらいに到着。

乗り遅れると1時間後なので、焦った。バスはその後、5分くらい遅れて到着。

同じフェリーに乗ってた中国人の親子も不安そうな顔で待ってた。結構バスも電車も遅れる。

ここから、1時間ちょっとくらいバスに乗って、界雲仙に。日光のいろは坂並みのカーブの道が続くから、酔いやすい人は酔い止めを飲むのをおすすめします。YouTubeが見ると酔いそうだったので、ラジコでオールナイトニッポンを聞きました。こういう時に、ラジオってやっぱりいい。(って思ったけど、山道で電波が入らない時もあった。)

路線バスですが、「界雲仙」の目の前で止まります。熊本もそうだったし、この辺は素晴らしい。

界雲仙は、2年前にオープンした、リノベーションではなくて、新施設。かなり部屋数もあります。外から見ると大き目のホテルって感じです。

「界雲仙」

この看板を見つけた瞬間っていつもドキドキで嬉しい。さあ、ついに来ましたね。

◆館内ツアー

さすが新施設!トラベルライブラリーはみんなが景色を楽しめるように長ーいソファー。

この先はお食事処。奥のステンドグラスがステキ。

レセプションも近代アートとの融合。

エントランスの景色。

エントランスの景色。

エレベーターを降りて、6階。窓から見える景色も雄大。こういう施設全体で景色を感じられる計算された設計も素敵、好き、最高。

◆ルームツアー

これお部屋の中ですね。廊下があります。

今回は、パーッと、遠くまで来たんで「特別室」に宿泊しました。

ベットはシングル2台。

リビング。

洗面台も、特別室なんで2つあります。

テラスが付いてます。

露天風呂も付いてます。

星野リゾートの鍵も、その施設ならではのキーホルダーが付いているのですが、雲仙はステンドグラスでした。

ちなみにお茶菓子は、カステラ!このさ、おしぼりが置いてある配慮ね。こういうところだよね。

界雲仙の館内着は、「浴衣」と「作務衣」が2つあって好きな方を好きな時に着れます。

私は、お食事&お風呂に行くときは、”浴衣”で、寝るときとお部屋でゴロゴロする時は”作務衣”にしました。

◆「温泉」


雲仙地獄がすぐお隣にあるのですが、夜はこんな感じでライトアップされてもくもくと湧き上がっててきて、神秘的な景色になってました。

この先に、温泉があります。

夜になったら、涼めそうなテラス席もあります。

「ほうじ茶」と「びわ酢」

びわ酢は、後味がびわがすぅーと香って爽やか。お風呂上がりに気持ちいいです。

アイスキャンディーもいつもの。

アイスキャンディーも。

◆夕食

前菜のお煎餅を小槌で割ると、
角煮のリエットが!
土瓶蒸し
八寸
揚げ物
蓮根餅&べっこう餡
土鍋
山菜土鍋ごはん
枇杷のかんざらし


◆朝ごはん

もう朝ごはん美味しすぎて放心状態。

朝ごはんが終わったら、いつもの珈琲。そしていつものデカフェあるじゃん!の感動。なんだろね。珈琲が好きすぎて、旅してると何回も飲みたくなっちゃうから、デカフェ嬉しい。

マンガは引き続き、”おおきく振りかぶって”です。

やっぱりこの絶景を横目に読むマンガがたまらない。

リゾートホテルって、泊まる人がどうしたらリラックスできるか?を考えて作られてるから、やっぱりマンガを読むことで完成すると思うんですよ、空間が。

どこに座ってもいい。

ちょっと下を覗いてみたり。

ソファーに戻って、

寝っ転がったり。

手の届く範囲に置いて、

また読み始めたり、

夜露天風呂入った後に、風を感じながら、外でマンガ読んだり。

歯を磨きながら、マンガ読んだり。

朝起きた時に見える、絶景。これも好き。だからカーテンは締めないで寝ます。これ寝っ転がった時に、景色が一番綺麗に見えるように、すごい計算されてるんですよ。他の施設もそうだった。いいな、その確認の係やりたい。

いつもの通り、右側は寝るベッド、左側は朝マンガ読むベッド。

たのしい時間はあっという間で、またバスに乗って次は長崎空港まで。ここからの道のりも長い。

バスで、まずは諫早駅へ向かいます。

GoogleMapだとたまに情報が古いことだったり、季節の時間だったりが適用されない可能性もあるので、必ず星野リゾートに着いた時点で時刻表をもらうようにしています。(GoogleMapよりもいい方法を教えてもらえたりもする。)

観光客はほぼいない超ローカルバス。たぶん雲仙はほとんどの人が、レンタカーなり、自家用車で来るんですかね。ナンバーも長崎ナンバーが多かったです。

地元の病院に行く、おじいさん、おばあさん、そして派手な女を乗せて、路線バスは走っていきます。

雲仙から空港までの路線バスは、海沿いの道を進んでいくので、いくらでもぼーっと出来て、ひとり旅を盛り上げてくれました。

私は面白いよと教えてもらったぼる塾のYouTubeをラジオみたいに聞きながら、1時間30分を過ごしました。ローカルバスののんびりな世界線とぼる塾のおだやかさが幸せな気持ちになった。

諫早駅に着きました。

JRの駅もあるバスターミナルなので、待合室もあります。何せ涼しい。

バスターミナルなので、トイレありました。

窓際の席には電源もあります。

ちょっと小腹がすいたので、カステラを。

おしぼり有難い。さすが。

長崎空港の手前でまた海が見えてきました。

今回の旅のMVPは、固定バンドと、無印のフック。大活躍。バス移動の連続もこの固定バンドがあったから、なんの問題もなかった。

◆旅のお土産

星野リゾートで売ってるお土産。やっぱり空港ではなかなか探せないセンスのいいものが置いてあるんですよね。

私が買ったのはこれ。星野リゾートは空港では見つからないミニサイズのお土産も多く売ってるので、嬉しい。

・空港のお土産

間違いないやつ。

家帰って速攻食べた。旅行から帰った日の夜ごはんって面倒くさいけど、この日は帰ったら角煮まん食べよ~ってへらへら帰れた。

これもちゅるちゅる系うどんで、ほんと美味しかった。

今年のお土産大賞(※わたし調べ)TOP5に入るのではないでしょうか。すごいの見つけました。

トースターで焼くとほんと美味しい…干し芋の分厚いやつなんですよ。いや、もう美味しすぎて、東京にある長崎物産館みたいなのの場所調べちゃった。

これは、最後長崎空港で〆の皿うどん。なんかすごい大きかった。普通サイズ。絵面だけ、フードファイト。

食べきりました。美味しかったー。皿うどん大好き。

熊本も長崎もはじめて行って、なんですかね、はじめて行く県ってやっぱりお土産何かな?とか何食べようかなとか国内でも、結構たのしくて。星野リゾートがない県もあるから、星野リゾート全制覇がひと段落したら、30代の残りで47都道府県制覇もいいかなーと新しい目標も出来ました。いいホテル探さないと。

◆HOTEL ABOUT


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