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#41_星野リゾート女ふたり旅〜界秋保〜

星野リゾート全制覇を目指すOLです。


東北地方の宮城県で初の星野リゾート。
オープンしてから2週間で行ってまいりました。

仙台駅、はじめて降りた。想像よりもすごく都会だった。

仙台駅前のバス停から、「界秋保前」で降ります。(エントランスの前まで送ってくれる。)

路線バスで50分くらい

バスは、スーツケースの置き場所が難しいのでおすすめは、ボストンバックかリュックですかね。駅でレンタカーを借りるのもいいかもしれないです。


「界秋保」

秋保と書いて、”あきう”と読みます。星野リゾートが出来なかったから知らなった地名を知れるのも嬉しい。「ホテルきよ水」という老舗高級旅館の経営権を取得して、全面リニューアル。

リノベーション施設ではありますが、古い感じはほとんどなくて、元の素材を活かしながらも、全面的にリニューアルされてます。

◆「館内ツアー」

エントランス。とにかく天井が高くて、開放感がすごい。

窓も大きくて、美術館にいるみたい。

新緑の季節に予約した自分に感謝。客室数49部屋と星野リゾートの中では、客室が多めですが、施設自体が広いので、混んでる!って感じはしなかったです。スペースにゆとりがある感じもいいのです。

トラベルライブラリー

ここは共有スペースで、界には必ずあるので毎回楽しみにしている場所なのですが、界秋保のトラベルライブラリーの気合いは凄かった…。やっぱり令和の新施設は、他と比べてここが凄い!ってポイントをきちんと作りにいっていてほんと素晴らしい。

美しい…誰よ、これ考えた人…天才なの。。。この入れ物は、今回の駄菓子の展示用に作ったの?それとも、こういう宝石箱があったの?この扉を開けるひと手間さえも、はあ…界秋保来てよかったを高めてくれるのです。

トラベルライブラリーは珈琲や紅茶ハーブティーは常設であるんですが、お酒が時間限定で振舞われる施設があるのです。私が行った中だと「界アンジン」ではクラフトビール、「界日光」では日本酒。

「界秋保」では、ロゼワイン、ジン、アップルワイン、ウィスキーが置いてあって、ソーダもミニ冷蔵庫で冷やしてあるから、ハイボールも作れる。

和菓子とくるみゆべしもFREE。

おせんべいもFREE。

「界秋保」の絶景ポイント。名取川に面しているせせらぎラウンジ。

好きな飲みものと一緒にたそがれ時間。

チェックイン後から夕方は混むので、朝早く起きていくのがおすすめ。

このせせらぎラウンジ、「足湯」もあるの。

夜はまた違う雰囲気で幻想的。

大浴場は、別棟に。

界秋保の暖簾がステキ。

ここのスペースも広い。

このソファーこのスペースに合わせて、特注なのかな?湯上り用にうとうとちょっと寝っ転がれるくらいの深さのソファー。計算し尽されてる。

あー。最高。

ドリンクは「赤しそジュース」と、「はだか麦茶」

秋保神社に、オリジナルの御朱印もあるみたい。(バスの時間で行けなかったけど、車で来たら行きたかった)

大浴場の入口の暖簾もいいよね。

天井が高い内風呂(熱め)

※公式からお借りしました。

広々とした岩風呂。リノベーション施設で一番楽しみなのって露天風呂で。元々が高級旅館だから、露天風呂には気合いを入れてるとこが多くて、星野リゾートが新規施設では作らない感じの古き良き岩風呂があって、それを堪能する時間が大好きです。

※公式からお借りしました。

◆ルームツアー

全室で名取川の渓流美が望める「紺碧の間」。私の碧花(ミカ)の漢字も、
”紺碧のぺきです”でずっと説明してきたので、紺碧色にはすごく思い入れがあって。テーマカラーを紺碧にしたこのお宿に泊まるのはずっと楽しみでした。

水回りはこんな感じ。

界秋保の風呂敷も「紺碧色」がベースカラー。

寝具は、ふわくもスリープ。このふとんで寝落ちするのがこの世の中で一番の幸せ。

界秋保のルームキーは”石”

「界」の館内着がリニューアルしてました。

リラックスメインの作務衣から、少し浴衣っぽい要素に。(でも、正直なところ、前のデザインのがよかったな…この丈感が着こなすの難しいのと毎回帯をきちんと結び直すのが大変で、少しきっちり感が欲しい人はそもそも館内着を館内で着ないで私服を着るだろうし。)なかなか全員の意見を取り入れるのは難しいけど、惜しい感じありましたね。あくまで私の個人の感想ですが。

おもてなしのスイーツは、「まめいち」

◆お夕食

仙台麩に牛テールをディップ
しんじょう
宝楽盛り
揚げ物
蓋物
土鍋ごはん
牛タンシチュー
デザート

◆あさごはん

ちょこんとした器にいくらが乗ってるの嬉しい。この多すぎず、少なすぎずな界の朝ごはんの量が好き。

◆旅のマンガ

「ミントな僕ら」吉住渉先生

旅の服装を何にするのか?はほとんど迷わないんですが、旅のマンガを何にするのか?は、めちゃくちゃ悩みます。今回は一人旅ではなくて、二人旅。中学生の時からの親友あゆ実ちゃんとの旅なので、「うっわ、懐かしい!」と盛り上がる作品で、そうなるとりぼんマスコットコミックス一択。私も内容を絶妙に忘れてる「ミントな僕ら。」をメルカリで買いました。全巻セットで800円くらい。

もちろん、紺碧のデイベットで読みますよ。

ここで一生ゴロゴロしてられる。りぼんの漫画をゴロゴロ、親友と読むってほんとすぐ中学生にタイムスリップできるからいいです。家です。一人旅でも二人旅でもやることは同じです。ゴロゴロです。

以上、開業1か月目!「界秋保」レポートでした。(最高)


◆旅のお土産

くるみゆべし&まめいち
はだか麦茶買いました。レモングラスが入ってて、すっきり爽やかな珍しい麦茶。
駅で買ったずんだ餅
これは、買うに決まってるやつ。そして、今回一番のあたり!
ゴロゴロ牛タン入ってた!
牛テールスープで食べるもりおか冷麺。
星野リゾートのチェックインの前に寄ったお蕎麦屋さん



最後は駅前で、ずんだシェイク。

◆HOTEL ABOUT


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