あぁ、私。本当にバグっている。
病は『気』からと言うが、私のような適応障害も『気』からなのか。
そう言うと、
「認知行動療法で自身の考え方や行動を変えて〜」
とかうんちゃのカンちゃのとウンチク的なことを言う人がいるだろう。
申し訳ないのだが、今回はその件については議論する気はない。
私は、自分が精神的に弱い部分があるので『気』の持ちようには非常に
気をつけてきた。
発想の転換や、ポジティブな考え方。
そして必殺技は『一旦、忘れる』だ。
しかし、『何らかの原因』があり自分自身のリミットに気づくことができず。
気付いたら、ふと涙が出るようになった。
普段から、同時進行のプロジェクトをもつことに慣れていた。
様々な部署からのボールや顧客のボールにも慣れていた。
そのはずだったのだ。
頭の中は思考でいっぱいだった。
どうしたらあのプロジェクトはうまくいくだろう。
あの人物にはあれをやらせよう。
あの人やばそうだから、ちょっと心のケアしよう。
あぁ。あれをチェックしないと。
あそこの調整しないと。
自分を削って。
削って。
削って。
いつの間にか、自分が居なくなった。
『何らかの原因』を探さなければ。
Episode
今日じつはちょっとびっくりなことがあった。
何か食べようと作ろうとしたら、コンロの上に偶々おいていたプラスチックのボウルを燃やした。結構な燃え方で。
焦って水とフライパンで抑えつけて何とか火を消した。
ボウルは跡形もなくなりコンロにはプラスチックがこびりついた。
幸いにも、自分で片付けられるレベルだったが、本当に不注意すぎる。。。
兎に角、誰かを巻き込まむレベルにならなくてよかった。。。。
実は、今日は朝からキッチンの整理をしようとちょうど整理の棚を作り、掃除や食器の下にひく敷物を準備していたとこだった。
ラッキーなのか。
ラッキーじゃないのか。
久しぶりの自分のやらかしに気が動転し、手が震えていた。
注意欠陥症な自分ではあるが、流石に今回に関しては脳の考える部分が欠落しすぎている。
あぁ、私本当にバグっている。