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子どものスマホについて、本をまとめてみた

我が家には小学校二年生の娘がいます。

娘のスマホデビューはまだ先ですが、夏休みに会った親戚の子のスマホの使い方をみて、少し情報をまとめておこうと思い、この記事を書いています。

親戚の集まりで聞いたのは、

  • 周りでは高学年になると持っている子の方が多い

  • 共働きで家に固定電話がない場合は必需品

  • 持っていないことで友達の輪から外れると子供が話す

  • SNSのトラブルはある

  • 常に友達と繋がっていようとするため、手放す時間がない

と、こんな感じの話。

個人的には、娘が必要だと思った時に話し合って決めようと思っていたのですが、そんな簡単に決められるものでもなさそうで、、、

そこで今回は、これまでモンテの本や教育書を読む中でいくつも目にしてきた子どものスマホの使い方について、国内外の4冊の本を中心に意見をまとめてみることにしました。

先にまとめた結果をざっくりと載せておきますが、意見は様々。

  • なるべく触れない方がいい。やるならルールを。(日本モンテッソーリ研究会講師)

  • デジタル機器は何かを調べる時に役立ち、時に大切な娯楽になる。ただし最初に入念なルールづくりをする必要がある。(国際モンテッソーリ協議会会長)

  • 子どもに与えてはいけないものは滅多にない。ただし依存しないように親子で会話を。(日本児童精神科医)

  • スマホを交流の道具に。ただし絶対に制限は必要。使いすぎたら運動をすること。(スウェーデンの精神科医、スマホ脳の著者)

この記事では、上記のスマホに関しての各専門家の意見、ルールづくりの方法や、依存してしまった時の対応策をまとめたものになります。

参考になれば幸いです。


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