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梅干しつくりましょう!④ 塩漬けにする
梅仕事です!
黄色い梅が出始めたら梅頃ですよ。
みなさん一緒にやりましょう!
梅干しつくりましょうシリーズはこちら
梅干しつくりましょう① 梅の洗い方
梅干しつくりましょう② かめの殺菌
梅干しつくりましょう③ 梅の下処理
梅の下処理を終えたら、清潔な甕(かめ)に並べて塩をまぶしていきます。
2段くらい梅を並べて、塩。
その上にまた梅。
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その工程を繰り返す。
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かめの上まで行く。
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塩は隙間から下に落ちていくので、底のほうにまぶす塩はサラサラ、上になるにつれてドバドバ。梅の重量の20%の塩をまぶしていきます。
こういうと、へー量ってるんだなんて感心されますが、梅を5キロ処理するなら塩は1キロなので、売っていた1キロパックを使い切ります。
また、そんなに塩からい梅干しは無理だと思う方もいますが、この分量で作るからこそ腐らなくて体に良い梅干しになり、カビも来にくく、つくりやすいのです。
塩は大事なポイント。
私は「海の精」を使っています。
これを使うと、できあがった梅干しの味が、ひと味もふた味も違うのです。旨味が凝縮されていると言った人がいます。
その後、殺菌済みの重石でぎゅっと押します。
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そのあと、新聞紙で上を塞ぎ、さらにかめの蓋をします。物理的に道を塞ぐことでカビの侵入を防ぎます。
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これで、冷暗所に1週間おきます。
(続く)