見出し画像

風邪が流行っています。豆腐パスター(豆腐湿布)を。

豆腐パスターはご存じですか。

熱や毒素を強力に引き出す手づくりの湿布です。豆腐半丁にショウガひとかけをすりおろして混ぜ、耳たぶくらいの硬さになるくらいまで小麦粉を入れて、練ります。キッチンペーパー(無漂白が望ましい)で2重くらいに包み、患部に当てます。臭くなったら取り替えます。わたしは水気の少ない木綿豆腐の方が扱いやすく、よく使います。

風邪をひいていても、なんとか起き出してできるくらいの仕事量ではあります。 
また、出来たてが一番効果を発揮し、作り置きはできません。 

…なんですが、冷凍しておいたものは使うことができると実感します。 

パスターができたらラップに包み、冷凍庫へ。使う時にいざ解凍というときは、冷蔵庫の中又は自然解凍で。レンジにかけてはいけません。 

多少解凍しきっていなくても、熱が高いときは冷たいのが気持ちがいいので、額に当てるなどして使用できます。

都度作るのが当たり前だと思っていましたし、本当はそうするのがいいのですが、緊急の時に豆腐がない場合があります。小麦粉や生姜は、うちには常備しているのですけどね。豆腐を、熱が出た時のために切らさないでおくとかちょっと厳しいですよね。 

いざ使用したい時、豆腐があればちゃんと新たにつくってやる。無ければ冷凍庫から出してくる。このようにすれば万全です。 

ちなみに里芋湿布という、豆腐パスターの仲間のような自然療法があります。里芋湿布を冷凍できると言ってる人がいたため、なら豆腐でもと試したところ、治療の効果を感じられたため紹介させていただぎました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?