くすりの町 奈良県高取町
用事があって高取町へ。
車で行くか、電車で行くか迷った末、電車で行きました。
電車は20分に1本程度しか来ないので、早めに着いたらホームで待っておこうと思ったら、こんなのが目に飛び込んできました。
ぁあ、そうだった、ここは昔から薬が有名なんだった。
高取町は、飛鳥時代に薬猟り(くすりがり)という行事が行われたというほど、薬になる動植物が豊富な土地柄でした。
そのなかから民間薬が作られ、置き薬制度も発達してきました。
高取城の城下・壺阪山駅から徒歩2分のところにはこんな町並みが。
昔ながらの城下町。観光客は私1人。
あれ?タイルが…
よく見てみましょう。
すごい!さすが薬の町!!
全種類写真を撮りました。
このタイルがある周辺にはこんな薬屋さんも。
定休日でした。
この薬屋さん、ずっと長く続いて欲しいものです。
所要時間4〜5分なのに大満足の、ちょびっと観光でした。電車で行ったからこそ見られたもの。得難い経験でした。
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