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なくなるとなったら急に慌てるのが人間
岸田文雄首相の出身地広島県では、似顔絵の刻印入りのどら焼きを売っています。
結構するんですよ。
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一つ324円ですよ。
内閣支持率に比例した売上推移をしていたそうです。
と言うことは最近あまり売れてなかったそうなんですね。
ですが、急に売れ始めたとのこと!!
理由は、首相の、次期総裁選不出馬宣言により、このどら焼きもなくなると発表されたこと。
急に購入した人の心理としては、なくなるなら買っておこうと…こう言うことなのだそうなのです。
ま、ふみきゅんどら焼きならその扱いでよろしいでしょう。
だけど、わたしたち、
身近にいつもあるものの価値を感じずに、
なくなるとわかって
もしくは無くなってから
慌てることって多いんじゃないですかね。
最近、人の死に触れることが立て続けにありました。
いるのが当たり前だった人がいなくなる。
そうなって初めて、急にその人との時間を大切にできなかったとか、時間が十分なかったのではなかったと思い、悔いたりするものです。
健康も、
あって当たり前と思っていたものが
病気の発見などで今までの不摂生を急に悔いたりしてしまうものです。
今、あって当たり前のものはなんでしょうか。それがなくなると想像したらどんな気持ちでしょう。
もしも、想像して辛くなるのなら…今それがあることに感謝して、じっくりその幸せを噛み締める。
そうやって、私たちは幸せを実感していくことができるのだろうと
そのようなことを、ふみきゅんどら焼きから学びました💕