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念願のピラティス 始めました

今日も蒸し暑い・・・
そんな中、4回目のピラティスレッスンへ。


憧れは20年近く前から

ピラティスという言葉を初めて知ったのは、こちらの本。
渡辺満里奈さんの「ピラティス道」。

2005年発刊ということなので、約20年前。
面白そう・・・!
と、興味津々だったのですが、当時は近くにピラティスをできるところがなく(あったのかもしれないけど、探しきれなかった)。
そのまま、お蔵入りになっていました。

その後、YouTubeを見ながらヨガをやるようになり、すっかりヨガに精進してまして、今では生活の一部になってます。
(詳しくはこちらに書いてますのでよかったら読んでやってくださいmm
 ヨガが好きです https://note.com/olivetree/n/n5cc5bb5ed2a3  )

「生きるのが楽になる」ってすごい言葉

そんな中、大好きな石田ゆり子さんが、ピラティスをやると「生きるのが楽になる」と言われているのを目にしました(正確に覚えてないけど、そんな主旨)。

「生きるのが楽になる」
おおお・・・
懐かしのピラティス。

体があちこちガタピシいっている今、20年前よりも切実に、ピラティスをやりたくなりました。

調べてみると、最寄りの駅近くにもスタジオがあるではないですか。
20年の間にピラティスを取り巻く状況はだいぶ変わった様子。

早速、体験レッスンを予約です!

初めての体験レッスン

持ち物は、動きやすい服装と靴下。
ヨガは裸足でやるので、靴下というのが新鮮。

レッスンは1時間。
基礎のクラスです。

初めての人が2人いるということで、最初に骨格見本を見ながら、基本のポジションを教えてもらいます。
骨盤の左右1点ずつ、みぞおちの中心、恥骨。
この4点の場所を覚えます。

特に骨盤の左右2点はとっても大事な場所で、ここをニュートラルに保つことを常に意識します。

それと、呼吸。
少し吸って、長く吐く。
吐くときに動きます。

動きはとても少なく、それを正しい姿勢で丁寧にやっていきます。

先生の眼力がすごい!

クラスは少人数。数名です。

先生は、動きを指示しながら、生徒全員をとってもよく見て、姿勢や動きを指導してまわります。

先生曰く、
動きが止まっているときは体の中の動きを見ている
と!

呼吸や内臓の動きを見るそうです。

そして、私は初心者なので特によく見てくださってるんだと思うのですが、自分では気づいていない体のクセなどをスパーンと言い当ててくれるのです!

言われたのはこちら。
・右足先に力が入っている
・両目で見ていない

右足は、ひざが痛かったり、立つときに気づくと右足だけあげていたりと、ねじれか何かあるのかなと思っていました。
それを、1回目のレッスンの中でスパッと言い当てられました。
そして、ひざの痛みなどは治っていくと思いますよ、と。

両目で見ていない、は、自分では全く意識したことなくて、驚きました。
でも、右の後頭部だけ疲れていることがあり、目の疲れに関係しているのかなとは感じていたので、両目で見ていないことが原因なのかも?と思いました。

先生 すご・・・

その道のプロの方のすごみです。

褒められてすっかりその気に

レッスン中、先生がとっても褒めてくださるのです。

うん、それが正解
上手にできてる
理解力がある
向いている

要所要所で褒められて、すっかりやる気に。
こんな褒められることってないので、もう、がんばるぞーー!です。

もちろん、たくさん修正されながら。

でも、うちの子どもたちにもこんな風に接すればいのかなと思いました。
伝えるべきところは伝えるけど、できてるところはできてるよ、いいよ、と言う。
やる気を引き出すのって、こういう接し方なのかなと、身を持って感じました。


やってみたかったことを始められた嬉しさと、褒められていい気分とで、続けてみようと思います。


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