芸術思考
ミンリンは芸術思考に興味があるそうだ。
実は私も興味があるというか、必須教養だと思っている。
最近は経済系のニュースアプリ内でも度々アートについて取り上げられている。
理由:創造力を高める、論理的能力の向上、視野を広げる、新しい価値の創出、勝つことの再定義、精神的豊かさ、自分なりの物差しを持つ等々
が挙げられていた。
私がさっき言った教養という言葉の意味はあまり正しく理解されていないのでおさらいをしたい。
教養とは、
①学問、幅広い知識、精神の修養などを通して得られる創造的活力や心の豊かさ、物事に対する理解力。また、その手段としての学問・芸術・宗教などの精神活動。
②社会生活を営む上で必要な文化に関する広い知識。
③独立した人間が持っているべきと考えられる一定レベルの様々な分野にわたる知識や常識と、古典文学や芸術など質の高い文化に対する幅広い造詣が、品位や人格および、物事に対する理解力や創造力に結びついている状態。
で、知識を求めて学ぶことで品位と人格を高めようとする心構えが重要と考えられているようだ。
また、ウィキペディアさんは、
大規模な対話型講義は哲学や倫理などの学問に向いており、大学や高校、中学でそれが広く行われることになれば、学生は「自分自身で考える」ことを学ぶことになり、それは哲学的思考が広がっていくことを意味し、現在軽んじられていく一般教養の復興につながり、それは新しい「知」が生まれる可能性の期待と、「美徳」の再生の期待をはらむという。また大学がマス化していった結果、より高等な大学院・博士課程に教養を求める結果となっている。
と、現在の教育を悲観している。
そう、話の進行が全くバラバラですが、
私はこの教養をより深いものにしたい、ということをこの冬休みのテーマにしていました。
学術系の本を読んだり、いろんなとこに行ったり、いろんな人に会ったり、美味しいものを食べたり、果物を摘んだり、海や山に触れたり住んだり、絵画や書道や彫刻を観賞しに行ったり、陶器を作ったり、動物と接したり、キャンプをしたり、異国の文化に触れたり、答えのない問いについて考えたり。
日本には変えられなかったが、たくさん感動した冬休みだった。
いろんなものを見て、体験して、考えて対話して、それを繰り返すことで、知識の幅、考え方の柔軟性や特異性、対応力などはどんどん膨らんでいくと感じた。
ある事柄や物に対し、自分なりの価値観・切り口で考えたことを自分でアウトプット(文字、絵、音、物体などなんでもいい)使用することが大事なんじゃないかな♪って思います!
ミンリンが建築学科でいつも死にそうに頑張ってるの、すげえって思ってます。応援してます🔥
私も教養ある人間になれるように頑張ります!
芸術思考 北條琢人
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